寺務所のパソコンモニターの上には、AmazonのEcho Show 5が載せてあります。そこには自分のiPhoneの中にあった写真の一部がランダムに表示されます。
5年前に撮影した、マイナンバーカード用の自分の顔写真が時々出るんです。これがもう、かなりの犯人顔。びっくりするぐらい犯人顔。
その顔が、じっとこちらを見つめてくるんです。
なんで真面目な顔して撮らなきゃいけないんでしょうね。マイナンバーカードの申請はスマホから自撮りした写真を使って手軽にできますが、画像の加工はしちゃダメでしょうし、そうなるとアナログに、つまりは光を当てるとかして顔色を明るくするとかしないといけなくて、自撮りでそれをやるのは素人にはなかなか難しい。Youtuberとかは得意そう。
運転免許証の写真も笑顔はダメらしいし、良い写真にするのは難しいですね。写真屋さんで撮ってもらっても、証明写真ってなかなか難しいですから。
犯人顔で眺めていたEcho Show 5は、そのうちには子どもたちの写真に切り替わってくれます。そのうちには以前にお手伝いした晋山式の写真とかも出てきて、とてもめでたい気持ちにもなります。良いものですね。
今までいわゆるフォトスタンドというものは使ったことがなかったのですが、Echo Showを導入したらはからずもフォトスタンドを使うことになりました。なかなか楽しい。
しかし、この犯人顔、気になるなぁ。原則として撮った写真は消さないという運用ポリシーなので消したくないのですが・・・
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