書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

揺れる気持ち

そろそろ年末のことも考え始める季節となりました。正太寺ではお檀家さんがお歳暮を持ってくださるので、そのお返しの品を考えるのが一つの風物詩となっています、個人的に。

いつもはちょっとしたお菓子なのです。和菓子とかではなく、いわゆるスナック菓子。それにお正月に向けた大本山總持寺出版部制作の冊子を添えて。いや、逆か。

いただいた金額に対しては低価格のお返しですが、これもまたお寺の維持のためにお檀家さんがしてくださっていることなので、ありがたく頂戴しています。

そのお返しの品を、今年は変えてみようかと考えを巡らせています。

ボールペンに名入れをしてくれる業者さんから今までに何度もサンプル品が送られてきていて、まあそれはそれでありがたく使わせてもらっていますが、注文したことはありませんでした。

しかし今回送られてきたサンプル品はなかなかおしゃれで、私のみならず妻もそのデザインが気に入っていました(自然な流れで妻が使うことになった)。これならば、喜んでもらえるかも、と。

名入れとして、お寺の名前と電話番号、それから携帯番号も十分に入れられるので、お寺に電話するときに番号を探さずに済むケースが出てくるかもしれません。ちょっとお役に立てる可能性。

もっとも、老眼が進むとちょっと厳しい文字サイズではありますが。私はまだ読めるけれど、来年は分からない。

でも、お菓子と比べるととても小さいので、そこが心配。やはりある程度大きさがあったほうが、お返しとしてもなんだか良さそうな気がしています。いくら良いものでも、小さすぎると。私みたいに文房具好きなら良いのですけれど、そんなに多数派ではないですよね。

ここ数日、チラシを見てはどうしようかと悩んでいます。悩み多き日々。それはそれでちょっと楽しくもあり。

——————————

基本的に毎日書いてます。 何か共感できる内容がありましたら、ぜひSNSでシェアしてください。喜びます。
noteも結構書いてます
Bloggerにブログも書いてます。こちらは数日置き更新。「もばいる坊主