書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

本当に合格していたのでようやく安心して眠れます

行政書士試験センターからの合否通知が届きました。本当に合格していました。300点満点で180点取れば良いのですが、186点でした。

合格者の平均点が198点とのことで、けっして高得点ではありませんが、この試験は合格できるか出来ないかが全てです。

静岡県会場では1402人が申込み、1151人が受験し、130人が合格しました。愛知県会場で受験する静岡県民も少なくないと思われますが、読み取れるデータ上では、このやたら広い静岡県において、今回合格出来たのはたった130人です。

私にとっては十分すぎる快挙です。

勉強中、落ちてしまった時のことは決して考えないようにしていました。合格後のことだけをイメージしていました。直前の模試でも合格点が取れなかった時は焦りはしましたが、それでも、イメージしやすい、開業に向けて準備している姿を思い描いていました。

思い込みって大事です。大半の問題が、配点4点ですので、あと2問間違えていたら合格できなかったのです。そうならずに踏みとどまれたのは、こうして思い込み続けていたからだと思ってます。

合格証が届いたらすぐに開業に向けた申請が出来るように進めていますが、時間にゆとりがあるようで、無いようで。申請までには事務所用の電話番号の開通が間に合わないけど大丈夫なのかとか、ここに来て細かなことが気になり始めています。

分からない点は問い合わせるしかないのですが、それにはまだちょっとタイミングが早すぎるかなと、悩ましく過ごしています。

でも、はっきりと合格ですと手紙が来てくれたおかげで、ようやく安心して眠れます。悪夢を見たりはしていませんが、それでも睡眠の質がより良くなるんじゃないかと期待しています。

湖西もそれなりに今日は冷え込んでいます。暖かいお布団が既に恋しい。ぐっすりがっつり眠るぞー!

月末の一日は、はやい

護持会の予算決算書を送付する準備を進めています。2月頭に届くようにしているのですが、よくよく考えたら今日はもう金曜日。月曜にならないと投函できないので(窓口で手続き必要)、届くのは来週水曜。

2月の5日が「2月頭」に含まれるか、やや微妙なところですね。年始のあいさつを込めた文面的に、節分前に届けたかったのですが、同封する寺報の作成に手間取り、理想の状況は達成できなくなりました。

文章を書くのは好きですが、紙面にちょうど良く文章を整えるのは、とても難しいです。ブログの方が楽。

だだですね。時間をかけて作った寺報、どの程度読まれているのか心配はあったのですが、思いのほかたくさんのお檀家さんが目を通してくれているようです。

12月に発行した年末号には、私の膝の半月板について報告し、正座が出来なくなったお断りをしたのですが、たくさんのお檀家さんが心配して声をかけてくださいました。

心配していただけるのがとてもありがたいと同時に、「読んでもらえている!」という喜びも大きかったです。読み手のことを思い描きながらいつも書いていますが、反応があるとやはり嬉しいですね。

それにしても、毎年発送に手間がかかります。時間がどんどん過ぎていく。その間に、行政書士事務所開業に向けて問い合わせをしていた先から、応答が返ってきます。

こうした準備というのは、つまり新しいことをするということなので、私の大好物。ですからウキウキと電話に出るのですが、なかなかすんなりとは想定通りに行かず、電話を切ってから悩む時間も多かったです。その分、発送作業が遅れていく・・・

でも結局一日の間に光明が見えて、来週からは次のステップに進めそう。合格証書が届くのは2月中旬以降であり、それが無いと行政書士会へ登録の手続きを進められないので、それまでにやれることをやっておこうとしています。

その前に、試験結果の通知が届くはずなのです。自分の点数も書かれているので、どれだけギリギリでの合格だったのか、もはや見るのが楽しみです。東京から数曜日に発送だったので、今日届くと思ったのですが、届かず。

X上では、都内でも届かなかったという報告もがあり、受験者数5万人弱の試験ともなると、葉書送付を受け入れる方も大変なのでしょう。

それにしても、副業での開業を考えている方は、時間の確保が大変なのでしょうね。休日に準備を進めようにも、必要な手続きをする相手先が同じ曜日に休みだと、どうにもなりません。有給を活用して、相当計画的に進めないとならないのでは、と思います。

私は自身が代表だし、当然勤務時間の規定も無いし、だからお寺の業務に支障を来さない範囲で融通を利かせられます。かなり恵まれていますね。

その一方で、人口の多いところに事務所を構えて開業する、という手段を取れません。これはディスアドバンテージだと思います。開業を見越して引っ越しを考えている方もいることでしょう。良いなぁ、引っ越し。隣の芝生は青いのです。

さあ、今週は2本の日記を書けました。行政書士用のホームページの記事も2本の日記を書けました。行政書士用のホームページの記事も書かなきゃならないので、再び更新頻度が落ちるかも知れませんが、やめるつもりはないので、定期的に読みに来てもらえると嬉しいです。

行政書士試験に合格しました

本日合格発表があり、受験番号が掲載されてました。合格してると思います。結果通知が近々届くらしいので、それを見ると本当に安心できますが、でもまあ、さすがに間違いではないでしょう。まだ視力の良い子ども達にも確認してもらいましたし。

50歳になる年に試験合格。図らずも節目となりました。

これから行政書士事務所開業に向けて準備を進めていきます。不合格だと考えると病気になりそうだったので、強い根拠はないものの合格した気になって、受験からの3ヶ月弱を過ごしてきました。最近は身を入れて開業に向けて必要な段取りを見繕ったりとしていましたので、今すぐにでも出来る準備がいくつかあります。

どんどんやってく。近年の正太寺さんは収入面で厳しい時はあっても、仕事量が少ない時はあまりないので、やれる時にやっていかないとまた睡眠時間を削ることになってしまいます。

正太寺住職として、お寺の運営を手抜きする気は毛頭ありませんので、そこは心配なさらず、新たな住職像を追い求めているものだと期待してください。あと、お金無いんですよという台詞を聞かずに済むようになるかもと言う期待もしてください・・・

さて、どうやって勉強したかはサラッと書いておきます。いつか誰かの役に立ちますように。

4月末頃に早稲田経営出版の合格革命シリーズを購入して勉強を開始。そのときには5月中旬にFP3級を受験しようかと考えていたのですが、行政書士試験がある11月10日までの残り時間を考えると、FP3級は後回しないと間に合わないと気づき、切り替え。

ひと月は合格革命シリーズでがんばっていたのですが、法律初学者が独学で勉強を進めたのでは間に合わないと結論づけて、通信制予備校として最安値の部類であるスタディングの行政書士講座を受講することに。一番高いやつ。それでも6万円ぐらいですので、資格予備校としては破格の安さ。

とはいえ、6万円は高い費用です。しかし、その高さが、絶対今年で合格するんだという気持ちを高めるために非常に役に立ちました。

スタディングの行政書士講座の一番の特徴は、AI問題復習というの機能。講義を受け、過去問を解いて知識を植え付けていくのが基本となるのですが、間違えた問題は次の日にまた出てくる、正解した問題はちょっとずつ間隔を開けて出てくる、忘れた頃に出てくる、そうやって効率的に記憶定着をさせてくれます。

これは本当に役に立ちました。基礎知識は8月末までにだいたい頭に入ったのですが、これはAI問題復習のおかげです。最後の最後まで、毎日やり続けました。

ただ、その頃に資格予備校の模試を受けたら130点ぐらいしか取れませんでした。合格点は180点ですので、全然足りません。そこでようやく、行政書士試験は毎年、見たことも聞いたことも無い問題が出る、という事実に気付きました。

そこからはAI問題復習と同時に、テキストの知識をしらみつぶしに確認し、頭から抜けている部分をたたき込むという日々。スタディングの合格答練は、抜けている知識を補充するのにとても効果的でした。しかも、ちゃんと体系的に覚えないとすぐにまた間違えてしまうという絶妙な問題構成。

過去問に比べたらとても少ない問題数なのに、本当に素晴らしいものでした。

スタディングでは紙のテキストも販売していますが、結局最後まで購入せず、Web上だけで済ませました。ただ、スマホでも学習できるのが売りですが、AI問題復習はスマホを使ったとしても、日々の学習はパソコンを使い大きな画面で行いました。

テキストだけでは理解が足りないと思うことは即座にネット検索して納得がいくまで調べます。問題に登場する判例も、判例の現物に目を通したり、弁護士さんの解説サイトを読んだりしました。

憲法に絡んだ判例は、時系列も重要でした。これはテキスト学習だけではピンとこなかった部分。時系列で覚えた後にテキストを読むと、確かに時系列のことについても触れられているのですが、なぜかテキストだけでは気付かないという・・・

10月ごろから記述式の勉強をはじめ、これがまた細かな知識の確認にもつながり、一石二鳥という感覚が強かったです。

良く忘れる部分や体系的に覚えたいことは、パソコンの付箋アプリで画面上に貼り付けて、常に目に付くようにしておきました。接触頻度を高める工夫が効果的だったと思います。

本屋さんで売っている市販模試を2回、スタディングの模試が1回、予備校の模試とあわせて4回の模試を受けましたが、結局最後まで180点は取れませんでした。ただ、どの模試も非常に難しかったおかげで、本番の難しさに負けずに済みました。

全然分からないような気がしても、こんなもんだと思って淡々と解き続けられたのは、模試のおかげだったと思います。

試験から帰る新幹線ではあまりの手応えの無さにひたすら現実逃避をした有様でしたが、結果は合格。たぶんギリギリの点数だと思いますが、合格は合格です。

勉強に費やした時間は、受験生の興味のある点だと思います。スタディングが計測してくれた勉強時間は381時間。合格革命でがんばっていたひと月が60時間として、440時間。スタディング計測外が100時間はあるとは思えないので、500時間超、といったところではないでしょうか。

6ヶ月毎日3時間と計算すれば540時間になりますので、そんなものかな、と。勉強を完全に休んだのは、この間、1日か2日。最低でも1時間は勉強しました。

世に言われている平均よりは短い時間で合格できたのは、ひとえにAI問題復習のおかげだと思っています。それぐらい効果的でした。(あのAIは人工知能のAIのことではないと思うけれど)

これから、住職、保護司、教育委員、ここに新たな肩書きを加えようというところですが、自分の力で手に入れた感じがするのは行政書士だけです。早く開業して、大切にしたいと思います。

Web上の日記って題名付けるのが当たり前ですけど、SEO対策として必要なのも分かりますけど、でもこれが一番めんどくさい。だって日記って普通、題名つけないじゃん

とある許可をいただく必要が生じ、市役所へお出かけ。最近は教育委員の用事でしか訪れてなかったので、私服で訪問するのは久し振り。

今まで気に留めたことはなかったけれど、窓口に行政書士会のプレートがあるのを確認。ずっと置かれていたんだろうけれど、今まで気にしたこともなかった。

ちなみに試験の結果発表まであと6日。

合格したら行政書士事務所を開業するぞと意気込んでいる手前、許可に必要な書類は自分で出来る限り揃えて、その上で分からないところを窓口で質問しようと取り組んだのですが、これがさっぱり分からない。

法律、規則、要領と確認していき、必要書類の様式を見つけたので喜んでダウンロードして記入しようとしたのですが、こちらの状況を適切に書類上に表現できません。

書けたのは住所と法人名・・・

例え行政書士試験に合格していたとしても、こんなことでやっていけるのだろうかとやや情けない気持ちで出かけたのですが、窓口で相談した結果、担当課で想定していない許可申請だったようです。

許可が必要ない訳ではなさそうでしたので、様式を調整してくださるのか、現状の様式への記入の工夫で乗り切るのか、どうなるのかはさっぱり推測が出来ませんが、ともかく、課内で検討して連絡をいただくこととなりました。

とてもホッとしました。宗務所勤務時代も庶務主事としてよく分からない書類と向き合うことも多かったのですが、その都度曹洞宗宗務庁という元締めに電話して相談しながら乗り切ってきました。

多分、あのノリで良いんだな、と。イレギュラーなケースというのは存在してしまうものなので、法令を読み解いても分からないことは電話で聞いて良いんだと。質問できる先輩が出来ればそちらへ先に聞いた方がベターだとは思いますが。

ただ、今さらですが、他の自治体における手続きも確認すれば良かったと気付きました。よそでは想定内のケースだった可能性もあるはずで、それは様式を見れば分かります。そしたら、湖西市では想定されていないのかもという推測の元に、もっと落ち着いて市役所へ行けたのではないかな。

今日はちょっとだけ、市役所とお近づきになれた日となりました。

あけましておめでとうございます

新年を迎えてから15日が経ち、正太寺の正月行事もすべて終了しました。正月三が日、檀家さんと一緒に行うの朝のお勤め。3日夜の護持会会計。7日の護持会会計監査、護持会理事会。そして10日から15日までかけて開かれる初どきと護持会総会。

ほぼノートラブルで駆け抜けました。ようやく私もお正月です。

予定表を確認したら外に出る仕事は日曜日までありません。なんということでしょう。少しゆっくり過ごしましょうか。

年末には書類棚を購入しました。そんなに広くない寺務所に無理矢理詰め込んで、でもおかげでだいぶ整理が出来ました。そして今日にはデスクワゴンが到着。事務机につきものの膝下辺りからの引き出しですね。

20年以上前に自室用に購入したワゴンをずっと使い続けていたのですが、とうとう壊れてしまったため(正確には同じところが何度も壊れていて、とうとう直せないレベルになってしまった)、新規購入。

寺務所内にはもう一つのワゴンがあるのですが、それと同じものにしました。机が2台ありますから、ワゴンも普通は2台必要なのです。置く場所は机の側ではないですけどね。

数ヶ月前に壊れたUPS無停電電源装置)の代わりに、年末で半額セールをしていたポタ電を購入(EcoFLow DELTA 3 Plus)。手持ちのソーラーパネルにも繋いで充電できるので、万一の時の助けになります。もっと大きなポタ電オーバーサイズのポタ電も以前購入しましたから、電気に関してはちょっと余裕が出来たかな。贅沢言えばソーラーパネルを買い足したい。ここからは本当にお寺としての災害対策なので、お寺の経費で買いたいものですけれど。

UPSとしても使えるポタ電は、ノートパソコンの消費電力が50Whだとすると、20時間使える程の容量。そして手持ちの200Wのソーラーパネルを使うと、4〜5時間でフル充電できる計算です。

ソーラーパネルを屋外に常設し、外から線を引っ張って常にソーラーパネルで充電できるようにしたら、私が寺務所で使う機器の電力はもしかしてもしかしてほとんどまかなえるんじゃないかという気がしています。

その程度といえばその程度の電力消費ですから、経費削減効果という意味ではたいしたものでは無いかも知れません。でも、毎日充放電を繰り返しても10年は使えるという謳い文句ですから、使わないともったいないという考えにもなってきます。

停電した時の電気の使い方の練習にもなりますしね。

ところで手持ちのソーラーパネルは防水仕様だったかな・・・

屋根に設置するようなソーラーパネルも、小型化と低価格化が進んでいたように思います。そろそろ正太寺でも設置できるレベルになったかな。重要なのは蓄電池であって、そちらの進歩も気になるところ。ポタ電界隈は賑やかですが、もっと大容量な世界はどうなっているのでしょうか。

地震が来ても電気があれば精神的な余裕がかなり持てると考えています。ソーラーパネルをどこに設置したら、大地震後にも無事に運用できるかは慎重に検討しなくてはなりませんが、近くに正太寺があって良かったと思ってもらえるような体制が整えられたら良いなと思っています。

今は田舎に行けば行くほどにソーラーパネルが設置されていますが、大災害時の近隣住民への開放とか、そういう話し合いはされているのかな。されているのかな。これは自治体レベルの話だと思うので、正太寺が何かイニシアチブを取れることでも無いとは思いますが。入出の人の所有地にも設置されてますが、土地を貸しているだけという噂。

今度詳しそうな人に聞いてみなくては。

今日までのところ、忙しいし、寒いし、膝痛いしで動き回れないので、こんなことが頭の中を駆け巡っています。おかげでもっと書きたいことがあったはずなのに、忘れてしまいました。

明日以降、思い出したら書くようにします。

実はまだポタ電、稼働していないんです。動作確認しただけで、UPSとして配線していません。机の下での作業なので、半月板損傷のせいでしゃがめない私にはかなりやりづらい作業。そんなわけで初どきが終わるまで延ばしていました。

つまりいよいよ明日、ポタ電を稼働できます。今までのUPSよりも口が多いし、使い勝手良さそう。大きく何かが変わるわけではないですが、環境更新というのは楽しいものです。

久し振りに日記を書くタイミングが出来たので

本当にビックリするぐらい体調の悪い日があったりしてこれはどうしたものかと悩みの多い毎日です。

処方薬を飲んだりやめたり色々試したところ、現状ではコーヒーは毎日飲んだ方が調子が良いし、これはけっこう精神的なもので、寝る前だけでも良いから安定剤を飲むと次の日の体調が良かったりしています。

安定剤を飲むと凄く眠くなるので、日中は使えないんです。ですので常用には至らず。これは多分とても良い制限事項。

行政書士試験は、3つの予備校に件の記述式を含めて採点サービスをお願いしましたが、いずれにおいても合格点をもらいました。試験センターによる採点は結局のところブラックボックスであるため、合格発表の日まで全てはぬか喜びに終わる可能性は十分に残っていますが、自分の精神安定のためにも、ここは一旦合格したつもりになった方が良いと決断しまして、なるべく合格後のことを考えるようにしています。

そこから来る圧に関しては、本山の修行経験から大抵のことについては平気な顔をしていられるのが和尚さんであり、私もその点については例に漏れていなかったはずなのですが、内側からの圧にこんなに弱いとは思いませんでした。

軽くショックです。

もしくは、数ヶ月に亘る勉強漬けの生活が自体が精神を弱らせて、未だその回復の途上にあるのかも知れません。うまいこと試験に合格したとなれば、次には開業をして仕事を取ってこなくてはならないという圧が来るわけで、こんなことで潰されている場合ではないのですが。

そういう考えがそもそも負担になっているのかもしれない、という考えまで生まれてきて、グルグルグルグル思考がループしているのがもっとも悪いのかもと、こうして日記を書きながら思い至りました。

やはり自分の思考を書き出すというのは大切な行いであるようです。毎日更新は、今の状況では本当に無理なのですが、それでも、この時間を確保できるように何とかしたい。

さて、気がつけば今年もいつの間にか年の瀬です。ここまで来たのに法事が4件残っていて、これはなかなか珍しいパターン。年末になればなるほどお寺から出ることも無くなり、檀家さんがお寺にお参り来てくれるので顔を合わせる機会は増えるものの、ゆっくりお話しする時間はほとんどありませんので、法事のおかけでまだそうした時間が取れるというのは、私の精神のためにはとても良いこと。

最近はお経の後に法話をする、というパターンでは無く、お経の前の流れの説明の時にしれっと法話を混ぜ込むようにしています。その方が法事の日の朝にお腹が緩くなる頻度が減っているので、精神的にも良いみたい。

人前で話すというのは緊張するのです。何十年やっても。お檀家さんとお話しするのはとても楽しいのですが、やはりかしこまって話をするというのは緊張するのです。その意味で、「法話はしない。流れの説明の時にしれっとする。」という割り切りはとても良いみたい。檀家さんにとっても、まだ本題に入っていないシチュエーションでの話ということで、気構えなく聞いてもらえそう。

勝手にそんなように考えています。

久し振りにとりとめなく書きまして、今とても気持ちがよいです。いつか、自分の好きなことを書いているだけなのに、読んだ方にも気持ちよくなってもらえる文章を、書けるようになりたいものです。

稲荷様のおまつりの打ち合わせ

世話人さんに集まっていただき、今月15日に迫った稲荷様のおまつりについて打ち合わせをしました。

例年炊き出しをして檀家さんをもてなしてきたおまつりですが、コロナ禍で炊き出しは中止をし、その後は食中毒の報道が頻繁にされるようになり、それが怖くなって今はお弁当の配布に切り替えています。

炊き出しは、婦人部の役員さんに行ってもらっていました。そうした体制の中でもしも食中毒が発生した場合の責任は、当然正太寺の代表役員である私が負うのですが、そうであっても発生源というのは特定されてしまいます。それを公にせずとも、なぜか人づてに伝わってしまうもの。

もしも特定個人の方が発生源となってしまうと、いくらお寺でかばい立てしたところでたいした助力にならないことでしょう。本人も責任を感じざるを得ないでしょうし。

そんなこともありまして、炊き出しを再開できずにいるわけです。

非常時、たとえば避難生活中とか、そういう時であればそんなことも言ってられませんが、毎年繰り返し行うおまつりで、しかし年に一度だけのおまつりで、いくら対策をとったとしてもどこかで何かが起こってしまってもおかしくありません。

だって、プロである料理店でもたびたび食中毒は発生するわけです。素人が100%の安全を提供できるものであるのかどうか。

ことしは大きな机を買ったこともあり、お札を受け取りに来た檀家さんが、本堂にとどまって談笑をする機会も設けられそうです。炊き出しのご飯を食べていた時間の再現を、そうした場の設置で代替できればと思っています。

集まっていただいたお世話人さん方、冷え込む夜間の時間帯にありがとうございました。当日もお手伝いをよろしくお願い致します。