書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

花祭りで思わぬ奮闘をされている方を横目に、寝た

こんなツイートがありまして、最終的に

こんなことになりまして、今、頑張ってやってらっしゃいます。20:39ですが、今日中に終われるような気配はありません。頑張ってください。

本日、お釈迦様の誕生日、通称花祭りです。永明寺さんのおかげで、Twitter上でも花祭りという言葉が飛び交いました。嬉しいことです。

私はリプライで「全国の寺院で分散しましょうか」と気軽に書いたのですが、そちらにも少なくない「いいね」やリツイートがありましたが、永明寺さんはそれどころではなかったらしく、そのまま突き進んで行かれました。リツイートしている中に複数の和尚さんが見え隠れしていたので、その方々に無茶振りしたら面白かったとは思うのですが、今の形も面白く、ある程度想定した中での企画でしょうから急には方針転換も難しいよなぁと感じた次第。3万越えのリツイートは想定外でしょうけれどね。

12時にカウントは締め切り、14時からライブ配信が開始されたわけなのですが、私はその少し前から長い昼寝に入っていました。昼食後に物凄い睡魔に襲われ、Apple Watchで30分のタイマーをかけて布団に潜り込むと、そのまま2時間ほど。久しぶりの長時間昼寝となりました。

ここ数日の激務のせいだと思っております。弘法様山開きに葬儀が二日続きました。葬儀で二日も人前で緊張をしているというのだけでもかなりの疲れです。普通の方にはなかなか理解されにくい点ですが、1時間人前で儀式をするというのは、それだけでくたくたになるぐらい。和尚さん方には深い同意を得られると思いますが。葬儀となればお通夜もあるし、当日は一日中ですし。

目が覚めたら永明寺さんが一所懸命配信されてました。楽しげ。引き続き、応援しております。合掌。

こんな時期に目医者さんへ

およそ月に一度の通院日。斜位の改善を目指して通院を続けていますが、いまのところ良くなる前兆はありません。ただ、一時的に悪くなったものが治療開始時近くまで戻っていたりもするので、この治療は無駄ではないと信じています。


首都圏を中心に非常事態宣言が出されることがほぼ確定している段階の目医者さんの混み具合はどうだろうかと、不安たくさんで来てみましたが(目医者さんの待ち時間に書いてます)、十分なゆとりをもって待合い席に座れました。換気は余りよくなさそうだけど、ここは感染者の出ていない地域というのを信じれば、耐えられそうです。マスク不足の中にあっても、みなさんしっかりマスクをされてますし。布マスクの人も増えてきましたね。


先月は予約してあったのに全部で2時間かかりました。この人出なら、1時間ぐらいで診てもらえそうかな。なるべく早く外に出たいものです。


予約外で来ると空いているようにみえても1時間半はかかるので、予約を外したくないんですよね。電話で変更というのも受けてくれないという説明だったはずなので、結構必死です。


これから感染症が収束するまでの間も通院は続けたいなと思うのですが、それも状況次第です。世界中でこれ以上ひどいことにならないと良いのですが。先行きが見通せないので、息苦しいです。


診察の結果、数値的には斜位によるずれが少な目で安定してきたということで、薬も減らせるかも、と。まだ分かりませんけども。そして、なんとなく、ずれたままでよしになってしまいそうな気がしてきました。うーん。

お葬式の形も急激に変わっていく

今日明日と、珍しく続けてお葬式です。よく見知った方とのお別れはとても悲しいものですが、送り出す葬儀の形は今、急激に変わってきています。

全ては感染症への対策のために。生きていてこその仏教です。

今のところは、儀式はカットせずに、法話をカットしたり。通夜は先に読経をし、一般焼香は導師が下がってから入場してもらい、屋内に止まる時間が短くなるように。(地域によってはこれがスタンダードということも多いです)

葬儀はなかなか短くできないけれど、席の間隔を開けて。

葬儀を少しでも短くするように、通夜でお経を読む代わりに、葬儀の際に行う授戒の儀式を行うという提案をされた方もいますね。10分程度の儀式とはいえ、葬儀が30分ほどに収まることになりますから、感染症予防効果は期待できます。

ただ、最近は葬儀の参列者が減ってきていました(代わりに通夜の参列が増えています)ので、そこまでしなくても感染の危険は十分に低いようにも思います。この辺は、参列者数の予想をしながら臨機応変に対応したほうがいいでしょう。

とにかく人が集まる時間が短くなるように。ここまで対策すれば安全だというのがはっきりしてくればやりやすくなります。逆にいえば、葬儀をきっかけに感染が広まったケースを研究しなくてはならないのですが、でもそれは起こって欲しくない。すでに一件そうしたケースが報道されています。今後は遠方からの参加は控えるというのが当たり前になるのでは。

葬儀屋さんと宗教者が情報を持ち寄って、最も安全な形を模索し続ける必要があります。収束までの間、今までとは別次元の緊張感を抱えながらの葬儀となりますが、せっかく皆さんが予防のための行動をとっている成果を無駄にしないよう、踏ん張りどころです。

真っ先に法話をカットしてしまう自分の判断が切なくもありますが、伝えられなかった仏教を別の場面で補えるように、こちらも模索を続けます。とりあえずは正太寺通信の発行頻度を増やしていかなくては。読んでもらえないかもしれないけれど、発信しなければ届きませんから。

無事に山開き、開催できました。でも、答え合わせは2週間後…

毎年恒例の弘法大師ミニ霊場山開きのお祭りが、無事に開催できました。良い具合に風も強く、屋外イベントとしてはウィルスが吹き飛びやすい環境で、安全度が高まっていたように思います。

訪れていた人は入出住民がほとんどに見えましたので、外からウィルスが持ち込まれた可能性は低そう。希望的な観測ではありますが。

いずれにしても答え合わせは2週間後です。2週間後までに入出の中で感染者がでなければ、今日のお祭りは結果として安全であった、ということになります。

お盆は、特に正太寺は6月にお勤めしますから、今年は中止かなぁと考えています。施餓鬼会は屋内に大勢が集まりますから、収束するまではやっちゃダメな行持に分類されます。でも、ご新盆のお宅はどうしようかなぁ。一堂に集まるのは無理だから、何か違う形を考えないといけません。お年忌の形でお勤めするしかないのかな。でもそしたら土日が足らない…(正太寺では本堂でまとまってお勤めします。各家で親族が集まって初盆の法要を勤めるということはないのです。)

この先はお盆に悩むことになりますね。そしてそのあとは、彼岸会。組寺と共に観音懺法で永代供養のお勤めをしますが、この秋は正太寺が当番会場なのです。今のままだと、9月であっても収束していなさそうですけれども。

ウィルスを完全に消し去ることは無理です。天然痘だけです、今までに根絶できたのは。そういえば、ロシアの研究施設で事故があって、研究用に保管されていた天然痘ウィルスが外部に出たかもなんてニュースがあったように思うのですが、あれはどうなったのでしょうか。すごく心配なんですけれど。

今日はお通夜もありました。マスクをして入場して、祭壇前に着席してからマスクを外してお勤めしました。宗務所からは葬儀・法事においてもマスクを着用するようにお願いが届きましたが、そこそこの広さのある会場で、前を向いてお勤めですから、着席後は外して大丈夫だろうと。2m先は、祭壇ですから。

もちろん、その祭壇を片付けたりする際に葬儀スタッフが感染してしまう可能性はあるものの、消毒もすると思うんですよね。いや、でも、確認したほうがいいな。

お通夜の後、法話の代わりに葬儀の流れについて、何をやっているかを説明しているのですが、今日からはそれは無し。少しでも時間を短縮することと、マスクをしているとはいえ、私が前で話すことで私から感染が引き起こされるのを防ぐため。気をつけてはいますが、出かけてもいますので。お役僧にも行ってますし。何気に私は危険人物なのです。

法話の代わりに、手洗い励行をはじめ、感染予防のための方法を少しお話ししました。故人の後を追うことのないように、と。皆さん真剣に聞いてくださいました。今生きている人のためになる法話をしなくてはなりませんから、今ならこうした話も、法話と考えられなくもないですね。

何をするにも、命に関わるリスクを負わなくてはならない状況が、早く改善しますように。そのためには、一人一人が感染予防のための行動をとることが大切です。みんなで気をつけて暮らしましょう。

ちょっとした手の傷が辛い

とうとう手を傷つけてしまいました。気をつけていたのに。段ボールで少し切ったのと、本堂掃除中に気がついたら皮がむけていたのと。

当然ながら私も手を洗う回数が増えています。今までは平気でじっくり洗えたのに、これからは痛みを堪えながら洗わなきゃならない。防水の絆創膏を買ってこようかな。買いに行くにも悩む状況になってしまいましたが、どこへ行っても人が多いからなぁ。湖西市は外出自粛要請は出ていないとはいえ、平常時と変化があるように感じません。

ここ数日、私もお祭り用の衛生用品を買い揃えにたびたび外出していますが、出かけるたびに気疲れします。一度で済ませたいのですけど、結局後から後からあれもこれもと揃えようとして、回数が増えてしまいました。戻ってくるたびに手を洗うものの、杏林堂ですら手指消毒液が来客用に置けていないのが辛い。あそこで一回消毒できれば気持ちも少し楽になるのに。

次亜塩素酸水スプレーは売っていたので何本か買ったのですが、お祭り用に確保したものなので、自分用に使うのを控えています。使った方がより安全に寄与できるとは思うものの、明日足りなくなったら困るという思考の方が強くて。大局に立った判断というのは難しいものです。

帰路、顔を触るのをずっと我慢するわけです。どんなに手にウィルスがついても、手から直接体の中には入りません。(傷からは入るのでしょうか…?)手を口に持って行ったり、鼻に持って行ったり、目に持って行ったり。直接でなくても近くにウィルスがつけば、呼吸で取り込んでしまうそうですよ。自分の手が、ウィルスを体に放り込んでいるわけです。

なので、顔をかきたくなったら上腕あたりで擦るんです。そこにウィルスがつくには、対面して喋ったり、近くで誰かのくしゃみを受けたり。くしゃみは難しくても、買い物ぐらいなら誰とも喋らずに切り抜けられます。杏林堂、セルフレジを間に合わせてくれてありがとう。

でもこうして色々気にしていると、見えないウィルスが見えるような気がして、そうすると誰もがウィルス保持者に見えてしまって。そうすると人と行き交うのが怖くなってしまって。自分だって相手からそう見えているはずなのに。自分が感染していない確信なんか、もう持てないですからね。

手を洗うのは、自分で設置できる数少ない砦です。傷が傷もうが、手を洗わないという選択はありません。んー、でも、痛いんですよね。隅から隅まで洗わなきゃ意味がないから、手の皮がむけてるところだってよけられません。やっぱ防水絆創膏…今日も買い足しに行ったのに、絆創膏買ってくるの忘れた…

これから防水絆創膏が品薄になったりするのかなぁ。勘弁して欲しいなぁ。

包囲網狭まる

正太寺の山開きのお祭りは5日・日曜日。今日は金曜日。あと二日。何事もなければ湖西市においては屋外イベントは自粛要請もありませんので無事に開催できます。

でも、浜松市でも豊橋市でも感染した方が出てしまったということで、まだ市中感染の段階というわけではないようですが、両市と繋がりの深い湖西市でも近い将来、感染が広がる可能性は高いと思って備えなくてはならない状況になっています。

そんな中でのお祭り開催。毎日悩んでいます。土日となれば何もなくてもお花見の方が訪れてくれます。それにお参りに来るお檀家さんが加わるだけと思えば大したこともないように思うのですが、心配なのは団子を求める行列ですね。距離を開けて並んでもらうように声かけを続けなくてはならないでしょう。

本堂には可搬式のスピーカーアンプがあるので、それを持ち出して、マイクを繋いで、大きな声を出さなくても声かけができるようにする予定です。雨だと機械が壊れるので困るけど、その分人出も減るはずなので、あんまり心配しなくていいのかな。

予報は晴れです。気温は少し下がって14度ぐらい。うーん。人出は多いかも…

お団子の本数は例年よりも800本も減らしました。完売の時間を早くすることで、混雑する時間を減らそうという思惑です。反屋外の風通しの良い車庫で団子を焼いて、車庫の入り口で渡すようになるのですが、屋根のない場所と比べたら換気が悪いかもしれません。万一にもどこかから感染するような事態になってはなりませんので。販売時間の短縮、次亜塩素酸水スプレーの常備、アルコール消毒ジェルの用意と、今できる中では最善に近い用意が出来ていると思います。

屋外イベントであれば、注意していれば、感染者1人から多数へと感染することはほとんど無いと捉えていますが、それでも可能性はゼロではありません。今後も情報を収集して、他にまだ何か打てる手があれば打っていこうと思います。

中止すれば何もかもが解決して楽になるんですけれども。

お花の動画を撮ってきた

正太寺に咲くミヤマツツジや桜の開花状況をお知らせするために時々空撮をしているのですが、今日は風が強いのでドローンが飛べず、地上から撮影してきました。

息子と連れ立って山に入り、20分ぐらいで撮影完了。ぐるっと一周回るだけで十分な撮れ高。相変わらず素晴らしい山。

ほんとに綺麗なんですよ。湖西市はまだ新型コロナウィルス感染症の感染者が出ていないため、比較的出かけやすい雰囲気がありますが、それでもあまり出かけたくないという気持ちが強いと思います。東京はすでに出歩くことが危険なほどと認識していますが、実際に東京にいる方はどう感じているのでしょうか。Twitterで観測する範囲では、在宅勤務に切り替わった方が多数なようですが。

そもそも在宅勤務ができない職種もありますし、物流やスーパーは動いてもらわないと生活が成り立ちません。一部の職種の方に危険を押し付けているようで心苦しく思う方、感謝の気持ちを表明する方、多数です。いずれ湖西市も同じ状況になるのでしょうか。今から感謝を伝えておかねば…

なかなか出かけられない方が、少しお花見気分を味わっていただければと思いまして、公開するべく編集に取り掛かりました。1分30秒ほどの短い動画ですが。

作業はまあ割と順調に済んだのですが、Youtubeへのアップロードが上手くいきません。上手くいかないというか、画質が悪くなってしまいます。元動画はとっても綺麗なのに。

ビットレートを高めにしたら以前はそこそこ綺麗になったので同じようにしてみたのですが、今回はそれでも納得できる画質になりません。タブレットで見るぐらいならあまり気になりませんが、15インチの液晶で見るとざらざらなのがよく分かります。何でだろうなぁなんて悩んでいたのですが。

ブラウザを変えたら綺麗になりました。MacなのでSafariを使うことが多いのですが、Chromeで再生したらかなり綺麗。ただ、フルHD(1080p)であっても再生が重たいです。2012年のMacBook Proではカクつきます。Safariだとカクつかないので、ブラウザがあえて低品質で再生しているのか、Googleが自社のブラウザであるChromeを優遇して品質を上げているのか、理由は分かりませんけれど、ブラウザを変えるとはっきりと画質が変わります。

というわけで、是非Chromeでご覧ください。Microsoftの新しいEdgeも中身はChrome互換になったけど、そちらはどうなのかな。ちょっと試してません。日本の普通のPCはまだ古いEdgeだと思いますので、Microsoftのサイトから新しいものをダウンロードすると、それ以降は新しいEdgeに切り替わります。