書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

大掛かりな草刈りは今日が最後でしょうか

ほとんど妻がやってくれたのですが、午後から草刈りデーでした。私は来訪した業者さん達とのやり取りで忙しく、現場に戻った時には虎の子の芝刈り機はすでにバッテリー切れで、手作業で仕上げをしている妻がいました。

もっと取りたがる妻をなだめて片付けに入ります。数日分の妻の草刈りの成果がいく箇所にも山となって積まれているので、全部軽トラックに乗せて片付けるのです。

それだけで1時間ぐらいはかかりました。やはり片付けはしんどい。

でも、法事以外はしばらく内勤でしたので、外で動くと気分がいいですね。こんなに草取りや草刈りが好きだとは知りませんでした。残念なことに晋山結制を終えた後はその事後処理と暮れのおときのために草を取りまくる日々は当分やってきません。せっかくここまで綺麗になったのに、次に取り掛かるときはまたずいぶん伸びたところからやり直しになるんでしょう。

寒さも伴って、やる気が出なさそうな自分が想像できて、辛い。

暮れのおときの案内は本日郵便局から差し出しました。入出・太田地区の皆様のもとには、木曜日に届く予定です。ご都合と照らし合わせて、ご準備をお願いいたします。

ちなみに、別件で速達を同時に出したのですが、20時ごろに届いたと知らせがありました。13時過ぎですよ、郵便局に持って行ったのは。てっきり明日届くのだと思っていたのですが。市内だとそういうものなのでしょうか。すごい。

ゆうちょ銀行だけでなく郵便局も、最近やけに面倒な方向にばかり制度が変わっていますが、こういう確かなお仕事についてはとても頼りになります。今後ともよろしくお願いします。

さて、今夜も夜なべです。なかなか早く寝るというわけにはいきません。もっと手早く仕事ができればなぁ。個人的にはかなりスピーディーに仕事しているつもりなのですけれども。にんともかんとも。

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本堂の飾り付け完了

本堂が行事の時用の飾り付けとなりました。普段なら直前に飾るところを、今回は1週間も前から。やれる時にやらないと、思いもしないことが発生することなんて容易に想像がつきます。もうそんな失敗はしないぞ。

だいたい1時間ぐらいで普段なら終わる作業ですが、今回は妻と2人がかりで1時間半かかりました。私が膝の痛みのせいで動きが鈍いから。

日に日に良くなっていると思いきや、朝起きたらとんでもなく痛くて。午前中の法事はお盆のおときの終盤並みに痛みを堪えてお経を読んでいました。座っていても痛いし、座るたび、立ち上がるたびにも痛みます。触るだけでも痛い。

なんなのかなあ、ということで、いま整形外科の待合室にいます。

こういう痛みは大抵の場合、原因がよく分からないものです。それでシップとロキソニンが処方されるというパターンだと思うのですが、今回はどうでしょうか。

一時的な痛みであることを確認したくて来ているので、総合病院で追加の検査を、なんてことになると困ります。昨年はそれで結局何も見つからなかったのを経験していますが、今回はそこまで行かずとも、その程度の結果であって欲しい。

そのうち治るはずの痛みだと思い込めれば、体も頑張って治してくれるでしょう。

お昼前は歩くだけでもしんどい痛みだったのですが、昼下がりは少し楽になります。今まさにそういう状態。痛いんですけど、移動が苦痛になるほどではない状態。ただ、階段は極力避けたい。

日記を途中まで書いて寝落ちしていたら、診察の順番が回ってきて、触診、レントゲンと行って、膝のお皿が痛い右足は、雑菌が入ったか、痛風の可能性。ただ、痛風ならもっと痛いかもということで、おおむね雑菌が入ってという方向で治療を進めることに。左足は、炎症を起こしているだけではないか、という見立て。

抗菌薬とロキソニン、湿布の処方となりました。診察後に採血をして、念の為痛風の可能性も残して、尿酸値を調べてみることに。久しぶりの採血でした。人間ドッグ以来かも。市の特定健診もサボっているので・・・

雑菌が入ったのであれば、晋山結制までに症状が治ってくる可能性に期待できます。炎症による痛みは、お盆と暮れと、お檀家さんをお経に回っている時には必ずなるので、無理をしなければ今より悪化することはないだろうと予測できます。痛風だとどうなるのかなぁ。少なくとも、あと数日では今より楽になっている可能性はないのではなかろうか。

稚児行列で、幼いお稚児さんよりも歩くのが遅いかもしれませんよ。置いてかれる新命住職。辛い・・・

薬の作用に期待するとしても、根本的に直してくれるのは自分の体の力です。まだまだ準備が色々ありますが、無理せずに、でもちゃんと間に合わせる算段を立てていかなくてはなりませんね。

全力で動けてもギリギリなのに、むずかしいなぁ。

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ようやく記念品完成

檀家さん向けの記念品がようやく完成しました。記念品の袋の代わりに、A4サイズのクリアケースを採用しました。ファスナー付きです。

クリアなケースを探していたのですが、ファスナー付きだと何故か格子状に模様の入ったものが多く、世の中に存在しないのかと思い始めていたのですが、なんとモノタロウにありました。モノタロウオリジナル製品。その購入ページの関連商品欄からは、コクヨもあるし、他のメーカーもあるし、今まで見つけられなかったのが不思議なくらいなファスナー付きクリアケースだらけでした。

ないわきゃないんですよ。なんで見つからなかったんだろう。

www.monotaro.com

そして、モノタロウとコクヨでは価格が倍も違います。なんの迷いもなくモノタロウブランドを選択しました。届いたものを触った限りでは、壊れそうでもないし、ファスナーもスイスイ動くし、問題なさそう。300個近く触って問題ないんですから、十分な品質でしょう。

そこに、記念品本体と晋山結制の簡単なパンフレット、そして記念品の解説文を入れて出来上がり。包装も無いし、クリアケースに晋山記念と書いたシールすらも貼らなかったけれど、それをするとクリアケースを採用した理由がどこかへ飛んでいってしまうのです。

通常、記念品のようなものが入っている袋は、使い捨てになってしまいます。ちょっとした贈り物を入れる際に再利用することはあるでしょうが、限定的。でも、ファスナー付きのクリアケースなら、もう少し再利用がしやすいでしょう。少なくとも、すぐにゴミ箱へ入ることは無いはず。

そんな理由からなので、包装はそもそも使い捨てだから採用できないし、シールを貼るのも再利用するのに剥がさなきゃならないから無駄になってしまう。

そして出来上がったものはシンプルの極地。中を開けて解説文を読むまで、これが記念品とは気付けない。そんなものになってしまいました。

さすがに省きすぎかなと不安もありますが、曹洞宗寺院は時折、過激なほどに極端な姿勢を表すというのは、よく見かける光景です。そもそも寺院ですからね。宗教ですよ宗教。受付のお世話人さんに、「記念品です」って一言添えて貰えば十分かなぁ。

明日はまた色々やることだらけ。今夜もまだまだ。膝の痛みは取れず、整形外科へ行く時間も考えなくてはならなくなってきました。詰まりに詰まった一週間が始まります。

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役員会が無事に終了

晋山結制直前の役員会を開きました。来月のお稲荷様のおまつりのこともあるので、中身はたくさん。

正太寺の力というのは、すごいものなのだなと、毎度実感をします。晋山結制は、まだまだ青二才の私のための儀式です。建前はそうなってます。実際には大勢の和尚さんが手伝いに来てくれますから、正太寺のための儀式になるのですが、根本は私のための儀式です。私を正規の住職として迎え入れるための儀式です。

それについては機会をとらえてお話をさせてもらってきましたから、ある程度の理解は得られていると思います。その上で、なかなか大変なお手伝いを役員さん方にはお願いをしていて、皆さんそれを、少なくとも私の前では一言の愚痴もなく引き受けてくださるんです。

どう考えても私の力ではなく、正太寺の力ですよ。正太寺、すごいなぁと、住職でありながら、いや、住職だからこそ、それを強く感じます。

その分、責任の重さにもはや肩なんかぐちゃぐちゃに壊れていると言ってもいいぐらいなのですけれど。私なんかじゃ8時間睡眠していたらとても運営できないので、最近は4時間睡眠が頻繁になり、長くても5時間以上は眠ることがなくなりました。その分日中に寝落ちしたり、朝寝をしたりでちょっとは補完していますが、夜まとめて眠ることと比べての効果は著しく低いと感じています。

それでも、そうでもしないと正太寺の運営を務めることができないのですから仕方ない。確実に寿命を縮めていると思われますが、息子よ、バトンタッチが早いかもしれないけど、頼むぞ。ようやくこれから正住職になるのですから、そんなに早く譲る訳にはいきませんけれどもね。

夜7時からの役員会は、事前に準備をしていたにもかかわらず、午後を丸々使って、役員さん達が集まり始める頃までかかって、ようやく準備が整いました。それでも会議中に寺務所へ走る場面が出てしまうという具合で、まだまだ未熟です。

明日はちょっと余裕があります。檀家さんへの記念品を子供達に手伝ってもらって完成させる予定。お手伝いのご褒美にカレーライスのテイクアウトでもどうかと考えています。久しぶりだなぁ。少しは妻に休憩をしてもらわなきゃならないし。

週が明けたら、うやむやにしていた外に出かける用事は全て欠席にして、お寺にこもって支度に集中します。直前になったから取り掛かれることがこれからいっぱいあるんです。ここから当日までは、あっという間な気がするなぁ。

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もう直前だけど、ちょっとずつ進めていくよ

晋山結制まで10日を切りました。仏具屋さんからお借りするものの一部が届き、だんだんとそれらしくなってきました。本堂の飾り付けも来週早々には行って、そうすると華やかな雰囲気が出てくるでしょう。

まだ檀家さん向けの記念品が出来上がっていなくて、てんやわんや。本体は準備できているのに、付属品が出来上がらない。でもあとは当日のパンフの片面だけ。それを一緒に入れて、記念品は出来上がり。

その前に開眼法要やらないとな。

せっかくなので、中身はまだ内緒。当日受け取れに来れた檀家さんが一番に知ることとなります。来れなかった檀家さんにも、急ぎお届けする予定です。入出の中の方は配って回ることになるかなぁ。暮れのおときに待って回って、というのも考えましたが、よく考えたら荷物が多くなりすぎて、無理でした。

本山へ納めるお金もようやく今日振り込み完了。ひと月ぐらい前にはお手紙が来ていたのに、ようやくです。ネットで振り込みなら即座にできますが、郵便払込で通信欄にあらかじめ何か書かれているとどうしてもそれを使わざるを得ず、面倒です。どうにかしてください、ご本山様。

そうだ、これはご報告しなくては。以前日記に書いたことについて。仏具屋さんから放送設備を借りる話を書きましたが、それを正太寺の放送設備に接続することができました。最初はカッチカッチ変な音と共にアンプの中で何かか切り替わっている音がして大変不穏だったのですが、コードを抜き差ししたり電源入れ直したりしたら、変な音は出なくなりました。ホワイトノイズもグッと減ったので、多分端子の内部の接触不良かそれに近い何かが発生しているんだと思います。

コードは今日買ってきたばかりだから新品。

ここから導かれる予測は、使おうとした時に同じ症状が出るかもしれず、もしかしたら法要中に急に症状が出るかもしれません。ただ、対処法としては単純なので、放送設備の側にいる可能性のある和尚さん達に頼んでおこうと思います。カッチカッチ言ってても、マイクはちゃんと機能して音を拾ってくれましたから、致命的ではありませんしね。

追加で仏具屋さんに発注するものを発注し、Amazonさんにも色々発注し。直前になるとなんだかんだ、無しで済まそうと思っていたものも、安全策をとりたくなって買ってしまいますね。貫き通せないものです。

さて。カレンダーを眺めるといつまで経っても晋山結制に集中できる感じではありません。これはもう仕方ないことなので、一つ一つ、着実にこなしていきましょう。それで忘れ物があったら、もうしょうがないじゃないですか。なるようになります。

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お天気が気になります

ウェザーニュースによると、来週の土日は雨が降る。ヤフー天気によると、そこそこ良い天気。

ヤフーさん、私はあなたを信じます。

来週の土日は正太寺の晋山結制ですよ。私が正住職としていよいよ正太寺に入る日ですよ。すでに入ってますけど。ということは一旦追い出されるのか?

昔の和尚はすごかったんですよね。禅師さんに「お前、あそこの住職な」って任命されたら、そのままそのお寺に向かい。到着するなり晋山式と結制上堂を行った、はずなのですよ。その分、住職の動きというのは対して難しくなく、法語を唱えるのがメインとなっています。これは道中で作成できるからかなぁ。

晋山式はお寺の中の仏様方へのご挨拶の儀式ですからさほどの緊張はないでしょうが、結制上堂は、集まって僧侶たちの質問に答えて見識を示す儀式です。どんな和尚が住職としてやってくるのだろうという気持ちでいろんな僧侶が質問してくるわけで。前任の住職が優れていれば優れているほど、その方との比較もされるわけで。

もっとも、こんな大掛かりなことがすぐに実施できるのは、修行道場としての体を整えていたところぐらいであったとは思います。小さなお寺で、新しい住職が来るから結制上堂でどんな考えを持っているか示してもらおうなんて、ならなかったと思うのですよ。

こういう歴史はどこかで研究されているのかな。意外に古い話じゃなくて研究対象とされていないのかな。

結制上堂を行い、首座を立てて法戦式を行わなければ(これを一口に晋山結制と言います)、曹洞宗の中では正住職とはみなされません。正住職と書類上の住職の差は大きく、金蘭のお袈裟をつけられませんし、金蘭でなくとも刺繍の入ったお袈裟をつけられません。

法事の際に当たり前に着ている少し煌びやかなお袈裟。本来、あのお袈裟はつけられないのです。色が同じ刺繍ならいいんだっけかな。割と細かく分類されて定義されています。

副住職になると、色の付いた法衣が着られるようになりますが、住職になってもそこから変化はなかったような。微妙な変化はあったかもしれませんが、現実問題として、檀家さんのために少し派手な格好をしようとすると、全部アウトなのです。

曹洞宗の僧侶としては、派手な格好よりも、黒い衣に木蘭のお袈裟で何事にも臨みたいところですが、その一方で、世間の目も気にしなくてはなりません。

少し煌びやかな格好=偉いお坊さん

偉いお坊さんを法事に呼べる=施主が社会的に認められる

偉いとはどういうことなのかという哲学的な問題は抱えているもの、こんな図式が未だにあるにはあるのです。ちなみに、お葬式に金蘭のお袈裟(あの派手なお袈裟)をつける理由は、これは私の個人的な考えですけれど、自分が着ることのできる一番良い法衣を身につけて臨んでいる=それだけ故人のことを大切に思っている、という意思表示のためだと思っています。

ですから、曹洞宗における着物の上限関係が今のままであれば、派手を好まない私であっても、葬儀には金蘭をつけていく以外に選択肢はありません。悩むことでもないですし。

さて、お天気。私の中では、ウェザーニュースは後ろ向きな予報を出し、ヤフー天気は前向きな予報を出す傾向があると認識しています。いずれにしてもまだ9日10日先の話。今出ている予報の信頼度はさほど高くありません。なんとか、二日とも、良い天気になって欲しいものです。せめてお稚児さんが気持ちよく歩けますように。

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