書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

Web上の日記って題名付けるのが当たり前ですけど、SEO対策として必要なのも分かりますけど、でもこれが一番めんどくさい。だって日記って普通、題名つけないじゃん

とある許可をいただく必要が生じ、市役所へお出かけ。最近は教育委員の用事でしか訪れてなかったので、私服で訪問するのは久し振り。

今まで気に留めたことはなかったけれど、窓口に行政書士会のプレートがあるのを確認。ずっと置かれていたんだろうけれど、今まで気にしたこともなかった。

ちなみに試験の結果発表まであと6日。

合格したら行政書士事務所を開業するぞと意気込んでいる手前、許可に必要な書類は自分で出来る限り揃えて、その上で分からないところを窓口で質問しようと取り組んだのですが、これがさっぱり分からない。

法律、規則、要領と確認していき、必要書類の様式を見つけたので喜んでダウンロードして記入しようとしたのですが、こちらの状況を適切に書類上に表現できません。

書けたのは住所と法人名・・・

例え行政書士試験に合格していたとしても、こんなことでやっていけるのだろうかとやや情けない気持ちで出かけたのですが、窓口で相談した結果、担当課で想定していない許可申請だったようです。

許可が必要ない訳ではなさそうでしたので、様式を調整してくださるのか、現状の様式への記入の工夫で乗り切るのか、どうなるのかはさっぱり推測が出来ませんが、ともかく、課内で検討して連絡をいただくこととなりました。

とてもホッとしました。宗務所勤務時代も庶務主事としてよく分からない書類と向き合うことも多かったのですが、その都度曹洞宗宗務庁という元締めに電話して相談しながら乗り切ってきました。

多分、あのノリで良いんだな、と。イレギュラーなケースというのは存在してしまうものなので、法令を読み解いても分からないことは電話で聞いて良いんだと。質問できる先輩が出来ればそちらへ先に聞いた方がベターだとは思いますが。

ただ、今さらですが、他の自治体における手続きも確認すれば良かったと気付きました。よそでは想定内のケースだった可能性もあるはずで、それは様式を見れば分かります。そしたら、湖西市では想定されていないのかもという推測の元に、もっと落ち着いて市役所へ行けたのではないかな。

今日はちょっとだけ、市役所とお近づきになれた日となりました。