書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

夾竹桃の剪定は、庭師さんに任せることにした

今まで自分で剪定してきた夾竹桃ですが、今年はやけに伸びてしまって、自分で手を出すには労力がとんでもないことになりそうです。

それでも自分でやるつもりでいたのですが、妻の心配もあり、庭師さんに頼むことにしました。

昨年6月に肺膿瘍で入院した原因が分からないままで、ただ、自分の中では人間ドッグ胃カメラ直前、喉に麻酔が効いた状態で唾を飲み込んでむせた時、あの時に何かを誤嚥したのが一番大きな理由だろうと考えています。

でも同じ時期に夾竹桃の剪定もしているのです。先生に話した時にはさしたる反応もなかったので、夾竹桃の毒からくる症状とは関連づかなかったのだと思いますが、タイミングがよろしくないのは確か。妻が心配するのも理解できます。

同じように依頼した庭師さんも心配はしてるんですけどね。切って大丈夫なのか、と。もちろん、切っただけでは毒に侵されることはありません。肌に触れさせない、マスクをする。ゴーグルもする。とにかく素肌は覆う。剪定クズは燃やさない。

こんなところかな?詳しくはインターネットの大海に転がっています。子供やペットを近づけさせないというのも大事ですね。子供だけじゃなく、事情を知らない第三者にも要注意。なんにしても毒の塊ですから。

そういえば、最近、お笑い芸人さんが肺膿瘍で入院していたというニュースが出てましたね。短い期間で退院したようなので、今後は内服で治療していくんだろうと思います。点滴治療で最短で2週間、普通は4週間と説明されて、私の場合は3週間強でした。

先生がそろそろ退院を計画しようという段階で腸炎になったせいで、入院が延びてトータル4週間となりましたが。

あの腸炎も、入院時の主治医の代わりに診てくれた消化器内科の先生(つまり専門医)を持ってしても原因不明でしたね。

まあ、怪我ならともかく、病気の原因なんて、はっきり分かることの方が珍しいんじゃないかな。

大腸カメラもやってもらって、とても綺麗な大腸であることが確認できたので、あの腸炎も無駄な経験ではなかったと無理やり思うようにしています。

ところで、大腸は健康でもお腹が緩いことが多いのは、小腸のせいなのだろうか・・・

庭師さんに電話をし終えたら、ホッとしました。お盆が始まるまでに片付けなければならない大きな仕事が一つ減りました。そのほかの準備も順調に進んでいるように思います。

お経に回り始めるまで、あと一週間。長く積み上げた暑いお盆の記憶は抜けきらず、まだまだお盆だという実感は湧いてきませんが、意識して盛り上げてまいりましょう。

暑いお盆も好きなんですけれどね。健康無事な開催には無理が生じるようになってしまいましたねぇ・・・

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