保護司会の研修会でした。私の場合はコロナ禍中の保護司就任だったために実習的なものは一切なく、送付されてきたDVD視聴による座学のみで初めての保護観察対象者との面接に臨むことになり、師匠が長年保護司をしていたのでなんでも聞けるとはいえ、あたふたとその日を迎えました。
今日の研修は、まさにあの時に受けたかった内容、保護観察対象者との面接についてがテーマでした。
対象者との向かい合うときに、例えば四人掛けのテーブルを使うとして、どこに座るのが適切であるかとか、そういうことも実際に参加者でロールプレイをして体験できました。
これを受けてからであれば、あの日の緊張も少しは和らげることができたのじゃないかなぁ。
今回の研修は、保護観察所から保護観察官が出向いてくれての研修です。いつも保護司に対して非常に低姿勢で接してくださる彼らからすれば、経験豊富な保護司さんの多い中、初級中の初級とも言える今回の内容をテーマに選択することは、なかなかに勇気のいることだったのではと推察します。
でも、経験の長い方は長い方なりに、経験の浅い私のような新米保護司に自身の経験を交えながらお話をしてくださるきっかけにもなっていて、かなり充実していたのではと思います。
楽しかったですしね。ありがとうございました。
ところで、昨日ちらっと書いた、行政書士試験に向けての勉強の進め方について。過去問を解く際にはノートに図示しながらやったら良いんじゃないかと考えたという話。実際にやってみました。
これは良いですね。字面を追っているだけだと単純ミスで間違ったりするのが、これなら予防にもなります。本番では、全問こうして解くような時間があるのかわかりません。でも、どこかのタイミングで「書くことでおぼえる」という現象を活用しなくてはと思っていましたので、今後書く時間を増やしていくきっかけになりそうです。
民法の勉強を始めたら急に難易度が上がってなかなか前に進めないのですが、それでもテキストの3分の1は過ぎました。もうすぐ半分。行政書士試験では過去問を何回も解くのが定番の勉強法のようですが、早くその段階へ進みたいものです。
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