書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

出発前、出発後の心境の変化

お盆のお経に精を出しています。今日で5日目。身体中にいろんな痛みが出るようになってきました。

昨年はお盆期間のみならず、全部で28日間も入院していた、6月。早く外に出て、入院中に思いついたやりたいことに積極的に取り組もうと考えていました。

その中には料理の勉強なんてものも入っていたのですが、丸一年経っても何も勉強していません。

ITパスポートの試験も受けようかと考えていたのですが、それがFP3級に変わり、いつの間にか行政書士試験に変わりました。行政書士の試験が終わったら、改めてFP3級の勉強をしようかな・・・

そんな具合で迎えた、お盆6月。だんだんと疲れが溜まり始め、出発前に思うことは、「一週間ぐらい入院したいなぁ」

でも、実際にお檀家さん宅へ入ると、そんな思いはどこへやら。楽しくおしゃべりし、お経を読んで、またおしゃべりし。楽しい。

入院中にはこんな当たり前のこともできなかったから、なんとも言えず楽しい。年末に入出のお檀家さんのところへお経を読みに伺っていますが、お盆はお盆でやはりまた違うものなのです。

とても良い。

寒くないしね。

そんな楽しい時間(でも喉と膝は辛い)を過ごしてお寺へ戻ると、すごく気がほっとして、そしてまた、明日お経へ行くのをやめて、病院で一週間ぐらい過ごしたいなぁ、と思い始めてしまいます。

なんなんでしょうね、これは。できれば平常心を備えたいものです。

——————————

基本的に毎日書いてます。 何か共感できる内容がありましたら、ぜひSNSでシェアしてください。喜びます。

noteも結構書いてます

Bloggerにブログも書いてます。こちらは数日置き更新。「もばいる坊主