書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

1日スケジュールに追われたのに、書くことが思いつかない日

画面に向かい、キーボードに手を乗せても、文字が全然浮かび上がりません。次から次へと予定をこなし、気がついたら夜。1日何をしていたのか、思い出せるんだけど思い出せない。

頭が疲れ切ってしまったのかもしれません。最近ちょっと、やわいので。

朝はいつも通りに起きて、いつも通りの勤めを終えて、昨日の夜更かし分を朝寝で回復。家事手伝いを挟んで法事を勤め、昼食後に事務仕事でパソコンに向かいつつ数分寝落ち。多分数分だったと思う。その後会合へ向けて移動。1時間ほどの会合から戻ると、日中に妻がしてくれた作務に使った道具の片付け。すぐに移動して、次は通夜に参列。帰ってきて夕食を食べて、今に至ります。

今思えば、パソコンの前で寝落ちしたおかげで夜まで体力が持ったのかもしれませんね。そもそも昨日早寝できなかったのがいけないのですが。

、と、ここまで書いて1時間ほど経って続きを書き始めたのですが、その間に思いついたことがあります。

私、記憶力があまりよろしくないのです。記憶力が良ければ進学校に行けてたと思うんですよねー

ですので、その時その時にたくさんのことを感じて、考えて、幾つもの想いが頭の中を駆け巡っていっていたのは確かなのですが、記憶に定着する前に次の予定に入るせいで、日記を書く段になって思い出すことが出来ないと言うわけです。

そうだ、そうに違いない。

こう言うことを防ぐためにメモというものが存在するのですが、手書きメモは後から解読できない難字体で書いてしまいます。スマホに入力するにはちょっと手間が多い。まだまだ多い。メモしたと思って画面を見た瞬間にメモアプリが起動するぐらいじゃないと、紙の手帳に勝てません。紙の手帳って、開くまでに脳みそを使わないじゃないですか。何も考えずに開けるじゃないですか。スマホの場合はまずロックを解除して、メモアプリを探して、という作業がひつよ

そんなことないぞ。私は最近iPhone 15 Proに機種変しました。このiPhoneにはアクションボタンというものが搭載されました。久しぶりに物理ボタンが増えたのです(その代わりに消音モードのスイッチが消えた)。

このボタンにはある程度任意の機能が割り当てられます。あらかじめ指定したアプリを起動することもできます。ここにメモアプリを割り当てれば、アクションボタンを使えば脳みそを使うことなく起動できます。

よし。これで試してみよう。とにかく短い時間で記録を取るのです。ボイスメモの方が向いてそうに思いますが、後から存在を思い出しづらいので、メモアプリの方がうまく使いこなせそうな気がします。ちなみに私はApple Watchを使ってワンタップでボイスメモが取れるようにはしてあります。でもなかなか使わない。やはりメモアプリがお試しするのが良さそうです。

(さらにちなめば、ショートカット機能を使うことで、新規メモを開いた状態にすることもできるはず。この方がより素早くメモが取れますね。あとで試してみよう。)

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