書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

発掘されるお手紙

今日はPTAの日。午後から重量級の会合に出席しました。午前中はそれに備えて資料を眺めて。「ご一読ください」と送付されてきた資料群、まじめにご一読するのは今ちょっと無理。でも何も読まずに行くのは不安。というシーソーに揺られながら、資料の構成だけ頭に入れて会合に向かいました。

会合では資料の内容について詳細に説明をしてもらい、それについて意見交換。そして持ち帰って、改めて資料を読み込んで意見などをまとめてFAXかメールで提出し、来月頭に行われる会合にて再度意見交換。ざっくりとこんな感じの流れで、会合としては2回で終わりなのですが、なかなかに大変な役回りです。

湖西市PTA連絡会会長という肩書への充て職ですので、来年はもう出席することはありませんから、なんとか頑張って今年を乗り切りたい。

そんなわけで、頭の中はPTAモード。昨日の晋山結制の習儀に向けてしばらく完全にお寺モードでしたので、急な切り替えで頭の方が戸惑っている感じですが、そういう時には思わぬ記憶の呼び覚ましもあるものです。

以前受け取ったはずの学校からのお手紙が見当たらない。12月に行われる県PTA連絡協議会の研修に関するもので、出欠の返事が必要だったはず。

寺務所には持ってきていないようですし、届いた書類は必ずEvernoteに取り込んでいるのに、そこにも存在していません。あるとしたらあそこだけど、あそこになかったら探すべき場所すら分からないな、と思いながら、つい手紙を積んでしまうスポットを確認しに行くと、一番上に鎮座ましましておいででした。

回答期限はまだ10日ほど先でした。よかった。

もっとも、心配しなくても、今年度のPTA連絡会事務局としてサポートしてくださっている先生が大変親切なので、どんなに遅くとも回答期限当日には電話で尋ねてきてくださいます。今回も、このまま忘れてしまっていても、きっと電話が来たことでしょう。ズボラな私には大変ありがたい存在です。なんと教頭先生ですよ。・・・なるべく、余計な手間をかけることのないように気をつけます・・・

明日から11月ですね。一年が早すぎます。晋山結制を終えたら、少しはゆっくりに戻るのでしょうか。今は一日が早すぎて、考え事も落ち着いてしていられません。何やらミスをしそうで怖いです。

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