書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

お稚児さんのお手紙、無事に発送。次は檀家さん。

ようやく、お手紙を出すことができました。長かった。取り掛かってから一週間以上かかりました。文章で伝えるというのは難しいものです。

それに加えて、紙という媒体ゆえのスペースの制限、文字サイズの制限、枚数の制限。厳しい。文章に関しては無限の空間が欲しいです。早くフルデジタルにならないものだろうか。

会議資料もフルデジタルであって欲しいのです。レジュメなんか、体裁も整えずに、箇条書きだけでいいでしょ。

1.挨拶 2.議事 2.1うんたら 2.2かんたら 2.3その他 3.挨拶

何の装飾もないテキストで受け取って、自分で間にメモを書き加えればいいんです。その時のアプリとしては、同時に手書き文字も加えられるものが良いですけれど。

資料も画像でもPDFでもなんでもいいんで、とにかく紙を使わずに。書類カバンを買うお金でタブレットを買いましょう。iPadは、よっぽどの書類カバンを買うお金がないと手が届かないけど。

しかし、今の世では完全に世迷いごとです。実現は遥か遠く。会社であれば可能性はありますし、既にそうなっているところもあるでしょう。しかし、任意団体や、充て職の人が集まる会合がそこまで到達するには、まだまだ長い道のりが必要そうです。

さて、次はお檀家さんへの案内。こちらはフルペーパー。全員に紙を使ったお手紙です。メールアドレスを存じ上げている方もいますが、ごくごく少数のため、一律郵送とします。1ページという空間の制限、枚数の制限を受けながら、伝えたいことをどう伝えようかと考え続けて作成しています。

儀式の意義も書き連ねたいけれど、丁寧に書くと長くなって、かえって読んでもらえないというジレンマ。これはどうやって解決したい良いものか。どんな良い書籍でも、手にとって読み始めなければその価値に気づけないように、まずは読んでもらうための努力が必要です。

どうしたら読んでもらえるんでしょうね。大きい字で気をひくように完結に書き、その下に丁寧な説明を書いていく・・・

よさそうに見えますが、紙が何枚必要になるのでしょう。案内と解説、両面使ってA4一枚に収めたい。しかし、書き進めてみたら、これはかなり高難度。考えたいたよりもかなり端折った解説になりそうです。難しいなぁ。

目標は明日の発送。入出の中は配って回りたい。さて、間に合うでしょうか。何の予定もなければ何とかなりそうなのですが、そういうわけでもないんですよねぇ。モテ期なので。

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