書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

手紙が書き上がらない

直ぐにでも送りたい手紙があります。三種類。

お稚児さんに参加するおうちの方へ。 お檀家の皆さんへ晋山結制の案内。 親戚に晋山結制の案内。

お檀家さん向けは一応書き上がったものの、印刷するところまでいかず、寝かせてあります。例文をもう少し探して落ちがないか点検したい。(オチはいらない)

親戚に対しての案内は、すでに口頭で伝えてあるからもう良いかな、とか思い始めてます。どう書いて良いか分からない。

そして、お稚児さん。こちらは記載事項が多く、しかし簡潔な方が好ましく、非常に難易度が高くなっています。最近文章作成能力が著しく衰えたのかと思えるほどに、書けません。無理に書いているとクドい文章になってきます。クドイのは嫌われますよね。

この日記のように文章をこねくり回したりすると、読んで理解するというのが大変になってしまいます。箇条書きなどをうまく使って、見た目に読みやすくしなくてはならない、そう思うとハードルがどんどん上がっていって、ついにはキーボードの上で指が固まってしまうのです。

それと比べるとこの日記を書くのは良い気分転換になります。こねくり回してもいいし、ポエムにしてもいいし、箇条書きだけで日記にしてもいい。好きに書けます。

「日記だから」という逃げ口上を用意することで、なんでもありにできるのです。もしも毎日コンスタントに1000人とかの人に見られるとなるともっと緊張して書かねばなりませんが、多い時でも数百。普段は50いかない時も多いのですから、気張る必要は全然ありません。

お寺ならではの情報提供をすれば増えるのかもしれませんが、一般に広く提供するというような情報はすでに世の中に溢れています。そんなことでアクセス数は増えないでしょう。

その悩みはこの秋を乗り切ってから考えるとして、まずは目の前の課題であるお手紙をなんとかしなくてはなりません。なんとか次の月曜日には発送したい。しかし、うーん、間に合うかなぁ。不安しかありません。

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