書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

あの広告よ、もう一度

インターネットを見ていると、広告が表示されます。大抵は無視するのですが、無視して目的のリンクをクリックした直後に、突然その商品が気になることがあります。

私の場合は数日してから、あれってどんな商品だったかな、と気になったりもします。クラウドファンディングしている商品の宣伝だったりすると、世の中にはまだないニッチな製品であることが多く、たまたまそういう品が欲しくなるタイミングがあるのです。

そして今まさに、あの日Instagramで表示された広告を探しているのですが、全然出てきません。朧げに覚えている内容で検索をかけてみても見つからず、途方に暮れています。

iPadスマホを27インチとかの大きなモニターの横に取り付けるアイテムなのですが、磁石が使われているのがポイントです。磁石で脱着できるから、iPadのように普段持ち歩くものをモニター横につけたい場合にとても便利。

モニター側も磁石でくっつくようになっています。iMacApple純正モニターだと確か筐体は金属なので、くっつくんですよね。それ以外のモニターも、排気口とかに被らないように鉄の板を両面テープとかで接着すれば利用可能なはず。

27インチのモニターを使っていてやや手狭に感じることがあるので、真横にiPadをモニターとして取り付けたいのですが、そのための方法をいろいろ探しているんです。あの広告が表示された時に今のように探していればすかさずタップしていたと思うのですが、今となっては時すでに遅し。

もう一度巡り会えることを期待していますが、なかなか出てきません。クラウドファンディング中の商品が出て、期間が終わってしまったのかもしれません。そうなると、商品が世に出て一般ルートで販売されるようになるまで見つけられないかも。一体いつになるのやら。

macOSは、iPadを外部モニターとして使う機能を搭載しています。しかも無線で繋がるので使い勝手がよろしいのです。もちろんモニターの横に置けばそれなりにサブモニターと化してくれますが、視線移動が多くて今一歩、常用に至っていません。

27インチモニターの真横にビシッと据えられれば、かなりいい具合になると思うのです。

探している商品でなくとも、モニターアームにiPadを磁石でくっつける製品も存在しています。しかし、モニターアームがそもそも1万円を超えます。それにiPadを磁石でくっつける製品の価格も加わって、気軽に試せるお値段ではないのです。机の上がごちゃごちゃしますしね。

いろいろ考えると、あの時視界にフッと入ったあの商品が、一番しっくりくるような気がしてきてしょうがないのです。商品の詳細を見ていないので、余計にそんな気がしてきてしまいます。詳細を確認したら自分の用途には合わないということも十分に考えられるのですが、未知であるが故に期待ばかりが高まります。

なんとかしてあの商品広告にもう一度巡り会いたい。どうしたら良いものか。

Instagramは、Facebookもそうですが、パソコンやスマホで検索したキーワードに関するものがあっという間に反映されます。裏で動いているその仕組みにはゾッとさせられますが、今はそれを逆手にとって、あの広告が出てきそうな検索をしたりしています。いつかきっと巡り会えることを願って。

そういえば、検索をしていなくても、スマホのそばで会話をしただけで広告に出てくる、という話もまことしやかに囁かれていますね。結構な声量で。あれは実際のところどうなのでしょうかねぇ。InstagraやFacebookアプリの開発をしているmeta社の広告チームに聞いてみたいものです。

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