書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

また一日、年末に近づいた

明日から9月。でもまだ8月。夏ですね。

後3ヶ月もすると、随分と寒くなります。1月や2月のような寒さとは違うものの、気軽に外には出れなくなります。暖房の稼働が早い正太寺の寺務所では、おそらくエアコンの稼働は始まるでしょう。

今はまだこんなに暑いのに。さすがに夜中になるとだいぶ涼しくなりますが、23時を過ぎてまだ27度あるらしいです。Apple Watchに聞いたので間違いない。熱帯夜ですよ。寝室には当然のように冷房が入っています。じゃないと私は眠れない。でも、毎晩冷房をつけて寝ているおかげか夏バテ知らず。日中も冷房つけているのも大きいでしょうが。

年末に至る前に、今年は晋山結制式への随喜が3件もあります。そのうちの2件では受付担当。事前準備に注意が必要ですが、どうも頭の中で区別がつきづらく、頭に記憶しているのがどちらの話だったか混乱を始めています。ちゃんとメモしていかないと、まずい。

どれもこれも、一世一代の大法要です。そこへ手伝いを頼まれたのですから、花を添えるような働きぶりを見せなくてはなりません。最近は受付ばかりで慣れが出てきていますが、今一度緊張感を持ち直して、やるべきことをしっかりとこなしたい。

それらの随喜が全部終わる頃、12月に入って年末モードとなります。暮れのおときです。お盆には何にもできませんでした。年末のその時には、ちゃんと体調を整えて、檀家さんとしっかりとコミュニケーションを取ろうと思います。真っ先に出る話題は入院の話になるのでしょうか。それもそれで檀家さんの関心のあるところでしょうからしっかり説明をして、時間があればその他の話題でも盛り上がりたいものです。楽しみだなぁ。

一軒ずつお参りして回るのはとても大変なのです。膝も喉も相当なダメージを受けます。それでも最近は、お檀家さんと直接お話しできる機会として、楽しみと思う割合が増えています。そういう気持ちを、大切に持ち続けたいと思います。

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