書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

芝刈り機が帰ってきた

ついに芝刈り機が帰ってきました。10日に連絡があったので、修理に出してから11日間で完了ということでしょうか。同時に集草カゴも注文していたので、そちらの到着待ちだった可能性もありますが、大体これぐらいの期間で修理が終わると覚えておきましょう。きっと同じ場所をまた壊す。

これで平らなところの草刈りが捗るようになります。が。今はまだ暑すぎる。本堂前も気になるほどに草が伸び、世間はお盆ということで、お盆を終えた正太寺とはいえ、お墓参りの方が多いです。伸びまくった草が目につくだろうなと思いつつ、檀家さん含め、お寺にとっても過酷な夏に屋外での危険を減らすためにお盆を6月にずらした趣旨を考えれば、今無理して草刈りに励むのは良手とは思えません。

草刈り機と比べれば危険が少ないので夕方、薄暗くなってからであればだいぶ暑さも引いて作業しやすいんですけどね。なんならライトもあるし。

台風が接近してくるので、お墓参りの波も明日で終わりになりそうと思うと、余計に今無理して草刈りをしなくても、と思えてきます。ところで、修行としての作務というのはそういう理屈に基づくものではなくて、ただひたすらに取り組むことが大切なわけですが、取り組む作務の種類は時期に応じてよく考えましょう、という話です。

この暑い時期、気をつけるのは、「思い込み」です。自分は大丈夫だから周りの人も大丈夫、とは思わないように。自分が特段に頑強であるとは普通なかなか思わないものですが、暑さへの耐性は人によって差が大きいです。相手を大切に思うのならば、常に気を配りましょう。特に日の当たる場所にいるときは要注意です。

私のように、この暑さ、自分が大丈夫じゃ無いからみんなも大丈夫じゃ無い、と思い込んでいるのも問題ではありますが、少なくとも健康を害するような影響はありませんので、許して。

最高気温が30度ぐらいになるのはいつになるのでしょうか。そうしたら色々と手をつけられるのにな。

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