書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

名古屋で記念式典

愛知の曹洞宗青年会が創立45周年の記念式典を開くというので、出席しました。一応静岡第四青年会の副会長の1人をしております。

長らく青年会の活動からは遠ざかっていましたが、名前だけでいいから副会長になって、と言われて。それが昨春。

晋山結制が終わって気持ちには少し余裕が出来たので、冬以降、なるべく顔を出すようにしてきました。

今日のもその一環。

また、次第の中に、持続可能な寺院運営について、青年会として研修をした報告会があったものですから、それも気になって。

15時から18時というスケジュール。3時間椅子に座ってるために名古屋まで行ったわけです。せめて持ち帰って来れるものをという気持ちで、お目当ての報告会を聞いていました。

お寺と地域と、その組み合わせでやれることやれないことがありますから、正太寺で直接真似できるものではありませんでしたが、ヒントは得られました。

そのヒントですらかなり難易度は高いですけれど。

ともあれ、夜な夜な頭を巡らせる上での新しい材料は得られました。これで何か新しい動きがすぐできるわけではありませんが、正太寺が地域のお寺であり続けるための時代に合わせた形を追い求めていこうと思います。

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