書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

日記を書いていない二日間は、郵便の発送ばかりしていました

一昨日は弘法様のおまつりのお便りを全お檀家さんと地元の信者さんたちに発送しました。昨年か一昨年は、妻と手分けで入出の中は配って回ったのですが、時間がなくててんてこ舞いなので、節約ができませんでした。配って回れば1万円は確実に節約できるのに・・・

昨日はまた別のお便りを作成。こちらはお金に関わるものなのでとても慎重に。午後から日が変わってちょと経つまでかかってようやく出来上がり、今日の午後、発送してきました。

午前中は息子の卒業式でしたのでね、そちらを優先。そして午後からは仕事。有給休暇という制度がない代わりに自分で都合をつければ時間を空けられますが、その分、丸一日休むということが確約できない立場です。何もしないお休み作りたい。休むためには、お寺から離れたところへ行って、不在ですと言ってもらうしかないのです。檀家さんがお寺に来てくれたとして、休みだからといって顔を出さないわけにはいかないでしょう。お年忌の予約ぐらいなら時間もさほどかからないし、おしゃべりしてればそれこそ休日みたいなものなので良いんですけれど。それでもお休みを作りたいという気持ちは癒せないのです。

発送を終えたら、先日の草刈りの片付けの続き。役員さんたちにかなり片付けてもらいましたが、片付けきれていないところがあります。そこにようやく取り掛かったのです。お花見シーズンまでおそらくあと数日。ギリギリのタイミングで取り掛かれました。

残っている箇所の3分の1を片付け終えました。多分、残りの3分の2は、範囲は広くても今日ほどには草がなかった場所なので、明日の午前中でなんとかケリがつくのではないかな。ちなみに、今日は3時間かかりました。途中で泣きが入りそうになりました。こんな辛い仕事久しぶりだ。体力的に辛いというよりも、腰とか、指とか、パーツが痛くなってしまうんです。体力だけなら意外とまだいけるようです、実は。

作業はかなり効率化しているつもりです。これ以上を追求するためには、もうブロワーを買うぐらいしか思いつきません。山の中で、掃いて集めて軽トラまで運ぶ。この一連の流れをどうにかして楽にしないと、体が持ちませんよ。草刈りをするにも大変なエリアでしたが、予想通り片付けもしんどい。階段状になっているから芝刈り機も入れません。ここ、辛い。

季節に一度、草刈りができれば楽ができると思います。特にススキが伸び切る前に刈ってしまえれば・・・しかしそのシーズンは夏だ・・・。私は外で活動できない。

まあ、そういうものですよね。そしてそういう場所が山から境内から、とにかく全域に広がっているのです。

おおう?自分で書いててびっくり。毎日草刈りやってないと回らないんじゃ?

いや、今年もきっとなんとかなる。きっと、なんとかなる。そう信じて頑張ります。これが正太寺住職の役目の一つですから。

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