書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

草刈りがエンドポイントに到着

草刈り機三昧の日々を過ごしてきました。とうとう、裏山に設けられた弘法大師ミニ霊場をぐるりと一周、草刈りを終えました。

刈っただけで片付けはこれからですから、まだまだ果てしない時間がかかりますが、お世話人さんたちにも手伝ってもらうことになっているので、いつかは片付くだろうという希望は持てています。なんとかお彼岸前には。

その頃になると草が急激に伸びるでしょうから、墓地の草刈りも必要になってきそうで、そうなったらまた草刈りの日々です。とはいえ、昨秋に芝刈り機という救世主を導入しましたから、心理的負担はあまり大きくありません。なんとかなる。そう思えています。

でも新芽の伸びる勢いにいつか追いつかなくなるので、しばらくは放置状態になる場所も出てくることでしょう。お檀家の皆様にはご迷惑をおかけするかもしれません。この辺り草や枝の処理が追いついていないと思ったら、ぜひ思った瞬間にバッサバッサとやっつけてやってください。

新しく生えてきている木があっても、遠慮なく切り倒してください。現在、大きく育てたい木はありません。ミヤマツツジだけは大事にしていますが、それも歩くのに邪魔なところにあれば根こそぎ刈り払っています。通路が狭いところが多いですから、お花を避けて人が転落するなんてことがあってはなりません。

思えば冬の間は静かだったなぁ。寒い時期よりも暖かい時期の方が当然好きなのですが、草との格闘が果てしなく続くのはとてもしんどいです。暑くなると今度は命の危険もはらんできますからね。気をつけないと。

さて。まずは庭師さんになるべく頼らない山の整備第一弾事業が、うまく成功しそうな気配となってきました。あとは人海戦術なので、何人お世話人さんが集まれるかにかかっています。皆さんが怪我がなく、無事に終えられるよう、できる準備がまだ何かあるか、考えようと思います。

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