書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

CPUだけ来ちゃう

お寺のパソコンを自作PCで再構築する計画を数日前に書きましたが、狙っていたCPUがAmazonで品切れになりました。他のストアではまだ売っているのですが、なんとなく不穏な気配を感じたので、ひとまずCPUだけ確保することに。

というわけで、明日にはCPUだけ来てしまいます。マザーボードもないのでCPUを刺すところがありません。本当にCPUだけ届くので、何にもなりません。大切に保管です。

総額で15万円ぐらいになりそうなのですが、この性能をメーカー製で買ったら20万円は超えるだろうと思われるので、最近は自作するメリットがまた出ているのかな、と思います。

メーカー製パソコンの一番のメリットは、直してもらえる、という点です。自作した場合は、単体の部品単位では保証があるものの、そもそもどの部品が原因なのか、ハードウェアの問題ではなくソフトウェアの問題なのか、何もかもを自分で判断しなくてはなりません。それでいてそんなに安く組み上げられないこともあって、少し多めにお金を払うことで、誰かに直してもらえる環境が手に入るならその方がいい、というように判断していました。

部品が不安定なのかソフトがバグってるのか、切り分けは結構難しいんですよ。デジタルなパソコンの構成部品であっても、その一つ一つはアナログなものです。相性だってありますから、自分の環境でしか再現されない不具合とかも想定しなくてはなりません。ある日急に面倒臭くなったのでした。

でも、今は、そのデメリットに目を瞑るほどの価格差と、以前よりは圧倒的に安定したWindowsがあります。今のタイミングならば、自作するしかないですね。

とはいえ、一気に買い揃えるにはちょっとお高いので、買う時期をずらすか、支払い時期がずれるようにするか、よくよく考えながら調達しようと思います。

今はどの会社でも一人一台パソコンを当てがうのが当たり前と思われますが、一体どれほどの収益があればそんなことができるんでしょうね。IT企業だと使用するパソコンの性能も生命線なので、3年ぐらいで更新するとも聞きますし。計画的にお金を用意するにしても、その分の収入が必要なのは変わりありません。そういう職場も経験できるようにチャレンジしてみたかったなぁ。

今の時代に今から大学生という年であれば、修行に行きながらもそういう進路を確保するようなチャレンジも選べたかなぁ。年を取ることが、怖いと思える年齢になって参りました・・・

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