書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

小さなPCに新しい命を

GPD Pocket というパソコンを持っています。つい先日、この最新機種であるPocket 3が発売になり、小さなPC好き界隈では話題になっているのですが、このPocket 3は小さなPCにありがちな「小さいけど非力でバッテリーも持たない」という常識を覆す性能のようで、出来うることなら手に入れたいと思える仕上がりとなっているようです。

ただ、初代Pocketが確か6万円ぐらいで買えたはずなのに、最新機種の最上位グレードは13万円台とかなり高価。指を咥えて眺めているだけとなっています。

でも、スペックシートを読むに、この性能であれば確かに多くの作業で不満を感じることをなさそうだなぁ、と。初代はなかなかにもっさりしているので、やはり新しいものは良いものですね。

私の持っている初代は、CPUファンの音がやかましいとか、閉じていても勝手に動作していてバッテリーが干上がっていることがたまにあるとか、結構な問題児でした。最新のPocket 3では改善されているのでしょうか。Pocket 2の時にあまり調べなかったものですから、情報が古いままなのです。

気になる。

そんな初代。手元のPocketはバッテリーが膨らんでしまいました。膨らんだまま半年以上はそのままだったのですが、これはこれで利用価値の高いパソコンであり、バッテリー交換は試してみるべきだろうと思うわけです。

というわけで、正規品を発注しました。1万円弱ですから、結構なお値段。こういうものが3千円ぐらいで手に入るとお手軽なのですが、1万円かぁ・・・でも、新しいものを買うわけにもいきません。1万円なら、なんとか、なんとか、ぐぅぇ

取り付けられているバッテリーは、粘着シートにべったりと貼り付いていて、外すのにかなり苦労するそうです。今からちょっとドキドキ。バッテリーも、在庫があるのかどうかショップに明示されておらず、在庫がない場合は取り寄せとなります、とだけ書かれていました。

物流が滞りがち、しかも中国からの取り寄せなので、封鎖されている地域からだったりしたら当分は届かないことになります。不安になりますね。でもまあ仕方ない。バッテリーが膨らんだまま使うのは、結構怖いのです。

私の普段持ちのカバンが小さいので、GPD Pocketも常に持ち歩くというわけにはいかないのですが、隙間時間に文字を打つにはこれもまた良いパソコンです。気に入って使っていたCosmo Communicatorもバッテリーが膨らんで使えなくなってしまったので、その代わりとして活躍していくれるよう、早期のバッテリー到着に期待をしたいです。

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