書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

ペン立ては缶詰で

正確には缶詰ではなくて、プラ容器なのですが、シラップ漬けと書いてあるので中身は缶詰と同じようなものですね。

シロップとシラップって何が違うのかと思ったら、シロップがオランダ語でシラップが英語なんだそうで。なるほど。

缶詰よりも高さがないので、ペン立てにちょうどよさそうなのです。このペン立て、本堂に置きます。賽銭箱の前に。その横には先日も書いた気軽に頼める先祖供養の申込書。さらにその横に、申込書を入れる箱。箱は段ボール製で、アンケート回収ボックスという名前でネットで売ってました。800円ぐらい。送料も800円ぐらいでしたが・・・

たくさん買えば送料無料なのですが、一つあれば十分だし。もったいないようにも思いましたが、自分で作るのはなかなか骨が折れるので、1600円の箱と思うことにしました。それでもアクリル製とかと比べると安いです。

これで準備万端。明日からは酷暑から猛暑に戻るし、週末にはお参りにみえる檀家さんもいるでしょう。暑い中無理してこないでと思うのですが、止められるものではありませんし、そもそも無理だと思った方はちゃんと無理はしないでいてくださっているようで。

つまり私より歳は上でも体は丈夫な方がたくさんいらっしゃるわけです。

そうしてお参りに来てくださった方々に、早くこの申込書を見てもらいたいなと思うのです。これが、ご供養の気持ちがあってもなかなか形に表せなかった方々の手助けになったら、嬉しいです。

年回法要のライブ配信やオンラインでの法要も相談していただければ何とかしますよという案内は、正太寺通信に載せるという形で一度出しているのですが、そろそろみなさんお忘れのようなので、また一度お知らせをしようかな。コロナ禍関係なく、お寺が遠くて法事もままならないという方はいらっしゃるはずですから。たった一軒でもそうしたお宅があるのであれば、何とかして力になりたいと思っています。

とはいえ、せめてスマホなりタブレットなりが無いと、何ともしようがないのですが・・・。一度考えた案があるのですが、遠方の方であっても私が自宅に伺って、お墓参りは私が代行をする。そういう形も何ら問題はないので、これもまた、周知をしていこうかなと思います。交通費はご負担いただかなくてはなりませんが、ご家族皆さんでおいでになるよりは負担が少ないとは思います。

どんなもんでしょうかね。

——————————

基本的に毎日書いてます。 何か共感できる内容がありましたら、ぜひSNSでシェアしてください。喜びます。
noteも結構書いてます
Bloggerにブログも書いてます。こちらは数日置き更新。「もばいる坊主