書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

除草剤撒いた!草刈りした!

仕事の順番を変えて、朝一番で除草剤を撒きました。先日撒いたところは、地べたにくっついているような短い草にはすでに効果が出てきているようで、茶色い部分ができていました。美しく無い。

まず除草剤を撒き、それから草刈りをすれば、体力がキツくなったら草刈りを早めに切り上げるという手順が取れます。これが大正解。

結局草刈りはキリの良い所まで頑張ったわけですが、「まだ除草剤を撒いていない」という消化不良な気持ちになることなく、すっきり爽やかに草刈りを終えられました。懸案が片付くというのは気持ちがいいものです。

数日前にお盆行事の実施方法について全お檀家さんにお手紙を出しました。市外のお檀家さんについては、山門大施餓鬼会に合わせてお勤めする、塔婆を立てての特別施餓鬼会の申込書も同封しておきました。その反応がちらほらと出てきまして。

市外のお檀家さんは今の状況ではお寺へお参りに来れません。まずは申し込みに来れませんので、いくつかの申し込み方法を用意しました。電話、メール、LINE。元々電話での受付はしていたのですが、メールやLINEならスマホで申込書の写真を撮るだけでOKになります。電話と違って記録も自動的に残りますし、細かなことをやりとりする必要がありません。電話が苦手な私が申し込みする立場なら、絶対にメールかLINEを選びます。

そして、LINEでの申し込みが今日だけで2件も。嬉しいですね。このために正太寺の公式アカウントをフォローしてくださった方もいますし、最近あんまりLINEで発信していませんが、ここで継続的な情報発信をするかどうかでこの先の展開が変わってくる予感がしています。

ご供養料をいただくのに流石にLINE Payで、というわけにはいかず、振り込みをご案内しています。直接のやりとりができないのは大変残念ですが、今は仕方がありません。

返信をなるべく工夫して、電話には及ばないとは思うものの、気持ちが通じ合えるようにと心がけています。そのために返信に時間がかかることがあるのが難点です。難しい。

お寺用に用意した携帯番号への着信も、数ヶ月ぶりにありました。住職直通と書いてあるのに、なかなか電話してもらえなくて切ない思いでいたのですが、電話が鳴ったら鳴ったでドキドキしてしまう有様でした。

そんな正太寺の平常運転。静岡県は緊急事態宣言も解除されるようですが、自治体レベルでの防疫への取り組みは継続されます。湖西は多分明日発表になります。早く世界中が平常運転になるといいのですが。