子供たちに付き添って、名探偵コナンの映画を見てきました。ここ数年、ドラえもんとコナンは皆勤賞のような気がしています。ドラえもんは昨年はコロナで一年延期になって、コナンはコロナだけどなんとか上映できたんでしたっけね。内容を全然覚えていないぞ・・・その前の、シンガポールを大破壊したのはよく覚えています。現地のファンが大喜びしたとか。
シン・ゴジラも、ゴジラの移動ルート上で破壊される建物に入っている会社の社員さんたちが喜んでいたという話も聞きました。再現度が高いとそういう楽しみもできるんですね。浜名湖エリアでも怪獣映画やってくれないかなぁ。
シン・ゴジラと同じ監督によるシン・ウルトラマンも公開が迫り、予告編が何度も上映されていました。これは見たくなる。
https://www.youtube.com/watch?v=yyVBIrWHx7E
先日来の曲作りについて触れた日記を読んだ方は察しがついていると思いますが、私はメイキングものも大好物。
https://www.youtube.com/watch?v=owxwW-6h30A
余計見たくなりました。とりあえず帰ってからシン・ゴジラを見直して・・・なんて考えていましたが、昨日一昨日の疲れからか、長めに昼寝をしてしまって、チャンスを逃してしまったかもしれません。
今日の天気は雨。映画館は地下駐車場があるので濡れることはないのですが、帰り道にコンビニに寄った際に、少し濡れました。さほどの雨でもないし、コンビニの建物から車までの距離ですから、濡れたというほどでもないですけれど、ただ、雨に濡れるのはちょっとだけ好きなのです。
「小雨なら 濡れるのも風情だ」
なんの作品だったか、こんなセリフがあったんです。るろうに剣心?斎藤一あたりは言いそうですね。探すために全巻読み直すのは大変なので、詳しい方、教えてください。
そのセリフを読んで以来、雨に対する気持ちが大きく変わったのです。ちょっとでも濡れるのが嫌だったのですが、たったその一言だけで、わざわざ雨に濡れながら空を見上げることもあるほどになりました。雨もお天道様も、恵みである要素の方が多いのです。災害のような雨も日照りもごめん被りたいですが、その意味で「小雨なら」とちゃんと範囲を限定しているのも素敵。
ただ、どの程度までを小雨とするかは、読み手の感覚に任せられています。場合によっては、ちょっと強めの雨でも、小雨と思える時もあるでしょう。心にダメージを受けときも、このセリフを胸に雨を浴びれば、辛い気持ちをどこかへ少し逃すことができるような気がします。
アニメというのは、そういうシーンをとても都合よく描写します。現実だったら濡れすぎだろうという場面でも、アニメなら雨の量と濡れ具合の表現は、イメージ通りになるように調整が効きます。
それが良い悪いではなく、頭の中でそれを再現することで心のバランスを調整するときには、非常に役に立つのです。
皆さんもぜひ、好きな作品の好きなシーンを想起させる瞬間に、そのシーンを自分に重ね合わせて感傷に浸ってください。元気なときにそれを経験しておくと、ちょっと困ったときにはきっと役に立ちます。
それにしても今月は、子供たちの好きな映画のためにだいぶ出費が嵩みました。もう一度見たいと言われていますけれど、それはちょっと厳しいぞい・・・
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