書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

雨降りに思う、いつものアレ

時折強い雨の降る中での、お盆のお経でした。

車を使っての移動をしていますので、乗り降りの際が一番雨に濡れます。なるべく濡れないようにといろいろ考え、傘も都合の良いものを使っていますが、濡れるものは濡れます。どうにもなりません。

フェイスシールドを手持ちしているだけでも、降りるのにも、乗り込むのにも時間が余分にかかります。これに関してはバッグのサイズを大きくして、フェイスシールドを収納できるようにするつもり。

一緒に五如来幡も収納できるといいのですが、下手に扱うと折り目がついてしまうし、かといって濡らすわけにはいかないし、難題です。

雨の日の車の乗り降り、いつになったら濡れずに済むようになるのでしょうか。今のところ1BOXカーの2列目から乗り込むのが一番濡れずに済む方法ですね。荷物を放り込み、傘をさしたまま乗り込んで。でも2列目から1列目への移動が難しい車種も多いです。ウォークスルーになるのは2列目と3列目だけ、という具合に。

そして、2列目から乗り込んでも、完全に濡れずに済むわけでは無い、と。

後部ハッチから乗り込むのも手ですが、中から閉める手段がないことが多いです。昔はセレナが電動で動かすオプションがありましたが、今もあるのかな?

ステップワゴンのワクワクゲートも、傘さしたままで乗り込める幅がないので、2列目ドアから乗り込んだほうがまだ濡れません。

雨の日用に屋根が展開されるギミック搭載車両、欲しいです。

普段なら、雨に濡れるのはそれほど嫌いでは無いのですが、お経に回っているときだけは別です。少しも濡れたくありません。お檀家さんのところへずぶ濡れで伺うわけにはいきませんし、五如来幡のように塗らせない持ち物もあります。

日本にはいくつも自動車メーカーがあるのに、どこも雨の日の提案をしてこないのが不思議で仕方ありません。お願いしますよ。大雨の日でも濡れない仕組みを、是非開発してください。