書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

何度も書きますが、真夜中の方が事務が捗る困ったサイクル

真夜中になると、とても捗るのです。1日取り掛かることさえ出来なかった乗り気のしない仕事にも何故か手をつける気になり、そのまま日を跨いでしまいます。

そうすると、朝が眠い。起きるのは起きるのです。起きていつものルーチンをこなして、でも眠いので本堂トイレ掃除後に朝寝を少し。このサイクルがいけないのか、午前中の集中力はなかなか高まりません。朝寝をしない方が捗ることは、経験から判明しています。が、それをすると午後からとても眠くなる。

朝寝をしても午後から眠くはなります。何故なら、そもそもの睡眠時間が短いから。しかし、朝寝をしないととんでもなく眠くなります。

法事がなければ在宅ワーク状態ですから、眠ければ眠れば良いのですが、事務所に仮眠道具が欲しいところ。現状、膝掛けしかなく、床の上に寝っ転がるしかありません。家族の出入りする玄関にもなっているので、小さな砕石が転がっていたりして、環境はあまり良くありません。(ちゃんとした玄関は私か師匠が法事に出る時ぐらいしか、出入り口としては使っていません。)

初夏から秋口にかけてはこれでも問題はないのですが、寒い季節はさすがに厳しい。せめてもう少し柔らかいところで横になりたいものです。結局、椅子に座ったまま眠ります。エアコンからの暖かい風がちょうど当たるので凍えはしないのです。体に悪そうですけれど。

早寝をすれば、午後からの眠気もほとんど気にならない、それもまた、経験から知っています。確かなことです。私には早寝が一番効果的。しかし、早寝をすると、最も仕事が捗る時間を使うことができません。

でも、もしかしたら、眠気のせいで日中にパフォーマンスが出ないだけで、早寝していれば1日を通して調子が良いのかもしれません。それを試すのはとても簡単なことのように思えて、家族の中での就寝タイミングの問題もあり、なかなか難しいのです。好きで日を跨いで起きているわけではなく、その頃にベッドに入るのが最も自然なタイミングになってしまっていて。

ですので、そのうちにまたホテルで缶詰仕事をして、そのチャンスにしっかりと早寝をするのが実験しやすいですね。ただ、せっかくのホテル、寝てしまったらチェックアウトの時間が迫ってしまうので、どうしても遅寝になってしまう問題はあります・・・缶詰仕事をしないと溜まった仕事が片付かない状態を解消するためにホテル缶詰をするのに、良く寝てどうする、というそもそも論もありますし。

これが作家さんとかだったら編集者に見張られて眠るに眠れないとかになるんじゃないでしょうか(イメージです)

ホテルでこなす事務仕事って、なんであんなに楽しいんだろうなぁ・・・

そんなわけで、現在時刻は22:42。これから、捗りタイムとなってまいります。

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