書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

小さな仕事場

今日は師匠が寺務所を占有すると宣言をしまして、本当に一日中、こもっていました。私は私で一部の檀家さん向けに送付する手紙を作ろうとしていたのですが、師匠が使うのでは仕方ありません。

快適な環境を離れ、もう一つのある意味快適な環境、ダイニングテーブルでの作業となりました。ノートPC(MacBook Air)と老眼の度がちょっと入ったメガネとボールペン、少しの資料。それだけをテーブルに広げ、文面を書いては読み返し、読み返し、読み返し、別のことをしながらふと思いついて文面を大幅カットして、また読み返し。これでよしにしようと思えるまでに、6時間ぐらいかかったのではないかな。

短い文章ですよ。とあることをお伝えするためだけの、本当に短い文章。でも、とても難しい文章でした。

こういう仕事であれば、広い画面もさほど必要ではないですね。13インチの画面でも、今時のノートPCの解像度であれば、A4用紙1枚分の文章は、全文を表示させてもそこそこの大きさで見ることができます。ほんと良い時代になりました。

10万円台のノートPC、昔なら非力なスペックのものしか買えませんでしたが、今では4K動画編集だってこなせる製品が手に入ります。ほんと良い時代になりました。

前にもnoteに書いたのですが、何気にこのダイニングテーブルでの仕事は、捗るのです。不思議で仕方ないのですが、そういうものなのでしょう。一番捗るのはホテル缶詰なのですが、あれは費用がかかるので滅多には実行できません。電話が鳴るたびにビクッとしないで集中し続けられるのが最大のメリットなのですよね。またやりたいな。

——————————

基本的に毎日書いてます。 何か共感できる内容がありましたら、ぜひSNSでシェアしてください。喜びます。
noteも毎日書いてます
Bloggerにブログも書いてます。こちらは数日置き更新。「もばいる坊主