書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

とうとうBLUETTI AC200MAXをポチった

散々悩んだ挙句、数日前から始まったAmazonの春のセールで、それまでの20%オフセールに加えてさらに5,000円引きとなり、一緒に購入を考えていたソーラーパネルまで5,000円引きになっているのを見つけて、今しかない、とポチりました。

多分、一年に一度あるかどうかぐらいのチャンスだったのではないかな、と信じてます。

それにしてもこういう製品は軒並み中国メーカー製だなぁ。。。中国メーカー強いなぁ・・・

しかし、随分な値引きを合わせても24万円ぐらいしました。こんなにお金を使ってしまって大丈夫なんだろうか。でも、停電の辛さを数年前に味わったばかりなので、電気の備えはとても欲しかったのです。キャンプ目的だけじゃないので購入を踏ん切れたとも言えます。

ソーラーパネルをもう一個買うと、かなりのハイペースで充電が可能になるので停電時には非常に心強くなるのですが、値引きで4万円台まで下がっているとはいえ、無理。無理。この先生きていける自信がない。そもそも来月あたりの給料が既に心配な状態なのだから。

火災保険の支払いが厳しい上に、曹洞宗へ毎年納める宗費というのもかなりの大金でして。どちらもAC200MAXが一つ二つ買える金額ですもの。お寺のお金で買ったらキャンプには持って行けませんけどね。ただ、停電の備えとしてお寺でも持っていたいものです。近隣の方の助けにもなることでしょう、

充放電サイクルが3500回。充電に要する時間を考えると、1日に1サイクル(充電して放電してで1サイクル)しかできませんから、そこだけ考えれば毎日使っても10年近く使えるということになります。他の部品の方が先にへたってきそうですね。

日中毎日ソーラー充電して、夜間の電力を一部AC200MAXで賄うということをすれば、電気代が少しは安くなるでしょうか。

実際、そうした切り替えをして使う人もいるようです。工事には電気工事士の資格がいる領域だと思うので、線を繋ぐだけのように見えても自分でやるわけにはいきません。実際危ないから。

寺務所で使う電気ぐらいなら、賄えちゃいそうな気もするので、真剣に考慮しても良いかもしれませんね。普段から使っていた方が、キャンプに持ち出すときにも安心感があるし。

そもそもキャンプにいついけるのだという話もあります。電気毛布を買い足さなきゃならないので、まだ少しお金も必要。ハードルが高い。

とりあえず再びのおうちキャンプで感覚を取り戻そうか。晩御飯カップ麺とかにしちゃうソロキャン風味をそろそろ取り入れたいところ。まったり時間をもっと欲しいのです。

あとまだ問題が。そもそもこの大きなAC200MAXを車に積んだ上で、キャンプ道具が乗るのだろうか。そして、当然ながら雨に濡れては行けないので、夜間はテントの中に入れる必要があります。寝る場所、ある?

実際に物が届いて、キャンプして、初めて分かる問題点もあることでしょう。もっとも、それらもまた楽しみの一つです。トラブルを喜んで迎え入れて、解決のために知恵を絞る。それが醍醐味。楽しみましょう。

最後に、前にも載せましたが、Amazonの商品リンクを。今日中ならAmazonのセールでちょっと安い。明日以降は月末まで、20%オフのみになります。15万円ぐらいで買えるようになると、手が出しやすくなるんですけどね。

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