書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

お腹ゆるゆる住職です

お腹の緩い住職です。こんばんは。

この二週間ほど、お腹の緩い日々が続いています。元々緩めの日々だったのですが、通常時の痛みを感じない緩さと、痛みを感じる緩さという違いがあります。

正直しんどい。

インスタントコーヒーを毎日飲んでいるのですが、これが開封後そろそろ一ヶ月経つだろうから、それがちょっとお腹に負担になっているのではと思って、ここ四日間ほどお歳暮にいただいたドリップコーヒーを飲んでいたのです。

でも解消しない。

ということは、コーヒーがダメなのかなぁ。コーヒーが飲めなくなるのは辛いなぁ。

元々お腹が緩いので、法事に行く直前にトイレに駆け込んで、時間がギリギリになってしまう、ということも多々ありました。ギリギリと言っても、普段は15分前到着を心がけているものが、10分前到着になってしまう、というぐらいのもので、遅刻はしないのですけれど。お腹が緩くても遅刻しないなんて、頑張ってるな、自分。

10分前到着だと、ご挨拶をして衣を着替えると、もう開式時間になってしまうのです。15分前到着であれば、着替えが完了してからもしばらく世間話をするゆとりが得られます。

これは大きな違い。

ちなみに、法事のある日はだいたいお腹が緩いです。これは緊張がもたらすストレスが原因だと思います。どんなに体調の良い日々を送っていても、その日の法事が始まり前までの期間限定で緩くなるのです。分かりやすすぎる。

読経の後の法話にいつも熱が入って長引くこともあるので、そんな姿を見続けている檀家さんからすると、法事に向けて緊張してお腹が緩くなるなんて信じられないでしょうけれど(実際、この事実を告げると驚かれる)

そんなに緊張する人間が、こんなに話をするわけがない。そう思われるのも不思議ではありません。その緊張感を振り払って、お釈迦様の教えを伝えることに情熱を燃やしているのです。

考え方を変えれば、お釈迦様の教えを正しく伝えられるか心配で緊張しているとか、そういう可能性もありますね。頭ではそこまで考えていませんが、精神の深い部分で恐れている可能性も・・・

それはともかく、ここ最近のお腹の緩さは原因不明です。なんなんでしょうね。同じ食生活の家族にはなんの異常もありませんし。私だけ。1人だけ。寂しい。いや別に寂しくはないな。

とにかく原因探しを引き続き頑張ります。

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