書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

だいぶ出かけやすくなってきましたが

昨日は仕事で東へ、一昨日は私用で西へ。今日は息子の付き添いで眼科へ。出かける日が続いていますが、サービスエリアへ寄るにも、眼科で過ごす時間も、少し緊張感が和らいだように思います。

数字を見ても、周囲の人から感染するという可能性はかなり低くなっているはず。知らずに自分が誰かにうつしてしまう可能性もぐっと下がっているということで。油断はできませんが、マスク手洗いを継続することで感染状況を今のままキープできるんではという希望も出てきましたね。

まだまだ、出かけようとした際にちょっと考えてしまう、というのは続くでしょうけれど。

正太寺としても、12月にはお稲荷様のお祭りが控えています。どういう形で実施するかずっと考えています。

例年であれば婦人部の役員さんが炊き出しをしてくれて、檀家さんに昼食を振る舞い、味噌汁と、おから、そして濃いめに煮た油揚げと。おいしいんですよ。毎年の楽しみなのですが、昨年はこれらを中止して、護持会の役員さん(お世話人さん)にだけ来てもらって、ご祈祷をしただけでした。

ご祈祷が本来のメインではありますが、みんなの認識では炊き出しご飯がメインですから、中止という捉え方になってしまいますよね。

今ならよっぽど感染しにくいのではと思うのですが、炊き出しとなるとまた一段上の感染対策が必要になるはず。もし何かあったら、と思うと踏み出せません。今後役員さんと相談して行くことになるわけですが、青写真は示さなくてはなりませんから、さあどうしたものか、と。

坂東の札所めぐりの旅も中断したままになっています。来春なら実施できるかなぁ、などと考えていますが、この冬の状況しだいでしょうか。全泊1人部屋にしたいですから、旅費も割高に。食事も賑やかにはできないし。それでみんな引き続き参加してくれるでしょうか。

悩む事が多いですが、それでも昨年と思えば明るい未来が見えかけているんですから、ありがたいことです。こんな悩みなら大歓迎。しっかりと悩ませてもらいます。

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