書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

今日は仕事の進みが悪い

いつもの頭痛もありまして、仕事の進みが悪い一日でした。夜にかけて取り戻せるかどうか。事務仕事に取りかかる時間がつぎはぎだったというのもありますが、A4のお手紙一枚を完成させられないぐらいに進みが悪い。一文一文考えながらですので仕方ないのですが。

4月の第一日曜日に開催している弘法大師ミニ霊場山開きのお祭りを、事実上中止することにしました。昨夜、総代さん方に電話で相談して、私の考えを伝えて、同意していただきました。

お団子屋さんを出し、無料のお茶席を設け、お手伝いの役員さんには炊き出しで昼食を用意して。近年は有志グループが自家製手打ちソバ屋を出してくれて、一層賑わっていたのですが。残念です。

ご祈祷も申し込み制で受け付けて、午後からお勤めをしていました。今年は昨年申し込まれた方をそのままお施主としてご祈祷をお勤めすることに。お寺で勝手にやる形となるので、ご祈祷料は求めません。出したい方がいれば断りませんが。

お寺の存在意義として、こういうときには何も無しでもご祈祷させてもらいます。

総代さんからは、総代三名は参列するよと言ってもらえているので、お気持ちをありがたく頂戴して、お願いしようと考えています。三名だけなら、感染拡大の心配もほぼ無くせますからね。

書いていたお手紙というのは、いま書いたようなことを、ひたすら簡潔に箇条書きで表したものです。16ポイントの文字サイズで、A4片面に収めようとしているので、要約の要約のようになってしまっています。それなのにワクチン接種の話題を冒頭挨拶として書いてしまって、スペースを使ってしまっています。何てことだ。

接種証明書何て物の話題も報道に出てくるようになってしまいまして、そんな証明書はあまりにも配慮がないと思うのです。みんながみんな打てると思うなよ。

同じように、打っている人と打っていない人との間に垣根が出来てもいけません。早いうちから口酸っぱく啓蒙していかないと、取り返しの付かないトラブルが発生しやしないかと心配しているのです。

そんな思いから書いてしまって、いやでもももうこれ、別のお便りだした方が良いんじゃないかとも思っています。間に合えば、同封すればいいし。ワクチン接種の医学的なことについてはとても素人が口を挟めないので、垣根にフォーカスをするんですけどね。

この場で書いていてもなかなか文がまとまらないぐらいなので、また時間かかっちゃうかなぁ。お祭りのことを心配している檀家さんも多いので、決まったのならなるべく早くお知らせしたいし。

などど、思考の迷宮に入り込んでいくのでした。日記の場ではこの辺にしておきましょう。頭を切り替えて、次の仕事にいくぞー

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