書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

昨夜から自転車では寒いのです

そこそこ毎晩自転車で30分ほど走る、というのを続けられています。ウォーキングの代わりですね。同じことを繰り返すのは苦手なのですが、ウォーキングよりは性に合っているようには思います。それは分かっていたけれど、どっちが体への負担が少ないのかなぁ、なんて考えてウォーキングを選択していましたが、やはり自転車が好きというのもあり、最近は自転車。

ですが、昨夜、いつものように漕ぎ出したら、寒い。

正確には、ドアを開けた瞬間に分かっていたんですけれど。Tシャツの上に秋物のアッパーを着て、十分暖かくしていると思って出たのですが、体が温まるまでに15分ぐらいかかりました。30分しか走らないのに、そのうち半分は寒いなと思って走ってるわけです。

昨日今日あたりが急に冷え込んでいるというのもありますが、冬になればもっともっと寒いわけで、いやあこれは、そのうちに自転車に乗るのが億劫になるぞ。

高校生の頃は、冬になるとまだ太陽が顔を出す前に自転車で出発していました。途中でお日様が出てきて日が当たるとその暖かさに随分と助けられたものです。学校へ行かなくてはならない、という簡単には変えられない目的があったから真冬でも自転車をこげましたが、体力づくりのためという今の目的では、簡単にとりやめてしまいそう。

上り坂はご褒美というほどに倒錯した感性をお持ちの方もいらっしゃるらしく、とても尊敬するし自分もそこまでに域に達したいと思うのですが、それと同じくらい、寒い日に自転車を漕ぎ出すというのは精神改造が必要な苦しみを伴っていると思います。

とりあえず手袋はちゃんとしないのを用意しておかないと絶対ダメですね。革の手袋でも朝は痛くなるほどに冷たかった。夜だって同じでしょう。大人になってから冬の夜に自転車乗った経験ないですからねぇ。

昼間に走れば本当に寒い期間はかなり短縮できます。昨年は12月下旬でも日中なら大丈夫でした。日によっては汗をかきました。手袋も革でなくても平気だったから、日中にしようかなぁ。

それよりも何よりも、12月まで続けられているか、というのが最初の問題であったりします。急に何か立て込んだりすると、それを理由にやめる日が出てきて、そのままズルズルとやめたままになることが今まで何度もありました。なんとかね、続けたいですね。今はまだ30分走っただけで足がプルプルしています。衰えすぎてますよ。

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