書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

車で走り回る土曜日

子どもたちとともにインフルエンザの予防接種を受けるために、新居町までお出かけ。この予防接種については意味があるとかないとか様々な情報が飛びっておりますが、今のところ外を実感したことはないので接種を続けています。

私が子どもの頃には学校での集団接種がありました。今の感染の広がり方と、その当時のことを比べると、集団接種をしていた時の方が感染の広がりがおとなしかったような気がします。

感覚だけですけどね。記憶も曖昧ですし。実際にデータを調べたら真逆の結果になることもありえますし、その通りだったとしてもウィルス自体の進化の影響で30年前とは比べられない状況なのかもしれませんし。

子どもたちも元気に接種を終え、帰ってきて何気に車内に乗せっぱなしにしている消防団用品を点検したら、革手袋が片手だけになっていました。

金曜の朝には確かに両手分ありました。シートに乗せてあったので、子どもたちが乗り降りした時に落ちたのかもしれないと思い、そこのドアを開けた場所、つまり予防接種を受けたお医者さんまで取って返して探してみましたが、見つかりませんでした。

昨日はそこのドアを開けていませんから、他に落ちる可能性のある場所はないんですが…

普段は軍手、儀式で制服を着る時には白い手袋。今回、出初式の訓練に付き添うにあたって、なぜか分団長は革手袋着用の指示だったのです。未だその理由は分かりません。ただ、軍手よりは暖かいので喜んでいました。

操法の展示をする要員も革手袋が必要なので、彼の分と自分の分、合わせて分団のお金で買ってもらったわけですが、無くしてしまったからには自腹で再購入かなぁ。分団に潤沢な資金があれば買ってもらえるか相談しますが、無いのは分かってますから。

確か2千数百円しました。高かったんです。軍手だったらいくつ買えることやら。買い直すのやめて、軍手二枚重ねで乗り切ろうかとか、考え始めております。