書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

ワクチン接種が待ち遠しい

湖西市の新型コロナワクチン接種は、確かそろそろ64歳〜60歳の接種が始まるはず。当事者じゃないので日付までは把握していませんが、確か7月下旬だったと思います。

接種券さえあれば東京まで行くのに、と考えていましたが、市長のFacebook投稿によれば、市役所へ行けば個別に発行してもらえるようになったとのこと。今までもそうだったのか、体制を整えたのかは分かりませんが、朗報です。

でも、わざわざもらいに行ってまで、という気持ちが起こらなくもありません。国の大規模接種会場も、一時の閑散ぶりとは打って変わってなかなか盛況のようですから、しかも感染者数が日に日に増えている状況でわざわざ東京へ行くのもかえって危険が伴います。

大阪会場はどうだろうかと思っても、大阪もなかなかのペースで感染者数が増えています。うーむ。

感染者の年代は20代がトップ。30代、40代と続きます。ワクチン接種が概ね完了しつつある高齢者層はかなり抑えられている様子。ただ、他国においては接種済みであっても再び感染者数が増えてきているとか。マスク無し、大型イベントOKなどの影響が考えられているようです。ということは、みんながワクチン接種しても、当分は感染予防対策に気を抜けないということに。

時間の経過とともに感染予防効果も減少してくるようで、曝露の機会が多い医療従事者は3回目の接種が必要なんじゃないかという話も出てきていますね。一方で一般人は、このままのペースで多くの人がワクチン接種した場合は、そこまでいらないんじゃないか、と。重症化予防効果が長く持続するといいんですけれど。

こうした話は多くの専門家が刻々ともたらされる最新情報をもとに必死に検討しているところでしょうから、一般人の私にできることは、ワクチン打って、引き続き感染予防に努めることしかありません。9月頃には打てるのでしょうか・・・

うまくすれば、レジの透明カーテンを残すぐらいで、通常はマスク無しで生活できる日も早めにやってくるんじゃないかと期待しています。淡い期待でしょうか。でも期待しないことには日々を過ごせませんよね。

初めて修行に入ったばかりのどんよりとした日々。アレがずっと続くのだとしたらとても耐えられるものではないけれど、そんな日々でも明日は自分がもっと成長しているはずという期待を持って修行に取り組むことで乗り越えられたんですから、コロナ禍も同じ。期待するのが大事。外れても次の期待を持つことが大事。自分ではどうしようもない事象なのでネガティブになっても損なだけです。

子どもたちが夏休みの間にどこかへ安全に努めながら出かけようとしていたけれど、ここ数日は消極的になっています。やっぱりこわいよ。

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