先輩から頼まれた仕事で、ロール紙印刷を試みた一日でした。
単なるロール紙ではなく、通常ではプリンターで使えない巻紙への印刷です。
プリンターで使えるロール紙には芯が入っています。使えるサイズも、プリンターによって決まっています。それらに合致しないものは通常ロール紙としては使えません。
しかし、長尺印刷をしたい。この巻紙に。
数日間悩んだ末、最初に思いついたアイデアを試すことにしました。
手元にあるロール紙の上に、巻紙を巻くんです。本当に巻紙なので芯もありませんから、そういう意味では融通が効きます。巻紙の一番内側の部分をロール紙の先端にセロテープで止めて、その上に丁寧に巻いていきます。これがずれると印刷位置のずれに繋がってしまいます。
この作業が自分には向いていない作業でした。2度とやりたくない。
でもその甲斐あって、思惑通りに印刷できることが判明しました。これは嬉しい。セロテープで止めた部分に近づくと紙送り怪しくなりますが、長さには十分に余裕があるので問題にはならなさそう。
イラストレーターで原稿を作成しているのですが、これをロール紙に印刷するのがどうもうまくいかなくて、純正ロール紙のサイズであるA3の、1ページ分しか印刷できない状況から抜け出せなくなってしまいました。
しばらく格闘したのち、諦めてWindowsに切り替え。
そう。Macで作業していたのです。以前にもロール紙印刷をMacで行うにあたって苦労した覚えがあって、成功体験の濃いWindowsでの作業に切り替えました。
こちらでもしばらくうまくいかなかったのですが、最終的にはプリントダイアログのプレビュー表示が期待した通りになり、印刷もちゃんと出来ました。
が、この時点ですでに最初に巻いた巻紙は全て使い終えていて、純正ロール紙に印刷ができただけです。日記を書く時間になってしまったのでこうして今書いていて、書き終わったら巻紙をロール紙に巻きつけて、最後の挑戦をします。
うまく行くといいんですけどね。
ここまででの実験ではうまく行くことは約束されたようなものなのですが、それでもちょっと心配です。印刷するって、やっぱり大変です。
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