書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

久しぶりに草刈りをちょっとだけ

だいぶ涼しい時間帯が増えてきたので、夕方に草刈りを少しだけしました。

本堂前で草が伸び放題になっていたのが気になっていて、でも暑くてどうにもならなくて、そんな日々ともおさらばです。

しかし、涼しくなると蚊が出てきます。殺虫剤を腰からぶら下げたい。蚊取り線香では追いつかないような気がする。

マキタの電動刈り払い機を使っていますが、久しぶりだと左腕が疲れます。ハンドルの左側にモーターオンオフのスイッチがついていて、常時握りしめていないとなりません。これが地味に負担。

エンジンの刈り払い機だとそんなに負担にならないので、電動化故というか、そもそもこのインターフェースが失敗というか。別メーカーのスイッチは負担にならなかったですが、その分印象に残っていなくてどんな仕組みだったか思い出せません。

倉庫に行けば分かるのですが、、、でも思い出せないぐらい自然なものであるべきですよね。

マキタのものにはパワーといい持続時間といい大変満足していますが、このスイッチだけはなんとかならないものか・・・

数日取り組めば腕の方が慣れてくれます。つまりプロにとってはなんら負担になっていない・・・いや、素人に負担になるのであれば、プロにだって負担になっているはず。感じないだけで、ここを改良するだけで一日の疲れが違いかもね。

(そもそもプロはまだ電動メインにはしていないですね)

刈り払い機はエンジンと電動で騒音が全然違うので、世の中の刈り払い機が全部電動になったら、いろんなところでストレスが減るかもしれません。使っている人の耳にも優しい。振動もかなり少ないので、毛細血管にも優しい。

でも一日使うとなるとバッテリーをかなりの数を買い揃えないといけませんし、複数人で扱うためにはその人数分のバッテリーを用意し、充電し、安全に保管してという具合に、慣れた人にとっては混合ガソリンを入れるだけという程度の手間しか感じないガソリン機との差が大きいです。なんらかの原因で発火、もしくは着火でもすれば、周囲のバッテリーにも延焼して、ガソリンと変わらない重大な結果をもたらします。

業務で本格的に使うとなると、色々大変。ただ、個人が使う分にはデメリットはほとんどありません。なんといっても周りの人と会話をしながら使える程度の騒音しかないですからね。住宅地の庭先でも使えますよ。

明日も草刈り予定。この週末、法事の予約がないものですからね。いくらでも草刈りをするべきところがありますから、頑張ろうと思います。

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