書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

テントのクラウドファンディングが色々出ていて

数分で簡単に組み立てられて、しかも好きなだけ連結できる、挙句に車とも連結できる、そんなテントがクラウドファンディングに出ていて興奮していたら、今度はコット(キャンプ用のベッドみたいな)の上に簡単に設置できる一人用テントが出ていたりして、これも昨年来のコロナ禍によるキャンプブームの影響なのかとウキウキしながら眺めています。

連結できるテントはクラウドファンディングで支援すると、4万円ちょっとで買えます。家族5人でと思うと二つは欲しいので、そうすると8万円。端数を入れると9万円ぐらいでしょうか。ちょっと手が出ません。昨年、テント買ったばかりだし。

せっかく買ったのにまだキャンプに行けていないんです。今年も未だ予定が立たず。夏は私の体が適応してくれないし。

いや、待てよ、2人は車で寝るようにすれば、テント一つでいけるのか・・・

昨年買ったばかりのテントもかっこよくて良いのですが、立てるのにちょっと手間がかかります。簡単に組み立てられる、なんてものを見てしまうと、ついつい、ね。車と連結できるということは、雨が降ってる最中の撤収作業も、家族は荷物をまとめて濡れずに車内へ行き、私が1人濡れてテントを収納すれば良いことになります。収納もそんなに大変ではなさそうだし。

雨男にとってはかなり重要なポイントです。

今のテントは、少なくとも2人は濡れるし。

もっとも、クラウドファンディングの紹介ページに書いてあることは、基本的には良いことばかり。実際に使ってみると「こんなはずでは」という点も出てきます。特に、自然環境に応じて臨機応変に対応しなきゃならないアウトドアで使うわけですから、作っている方も想定外のことが多々あることでしょう。

とはいえ、やはり気になる品物です。うーむ。

www.makuake.com

そしてもう一つの1人用テント。今はまだ「ソロキャンプ」というものはできません。出かけるなら、家族で。1人で行くなんて、ちょっと、お許しを求めるのも気が引けます。妻にソロキャンプの趣味が芽生えてくれれば、交代で出かけるということもできるでしょうが。理想。

ソロキャンプなら荷物も少ないので、何かあったらすぐに戻ってこれますし、遠くまで行かなくてもおそらく満足できるし。

クラウドファンディングの品は、その後一般販売が長きにわたって行われたり、類似品が多数市場に出てくるようになることはあまりなく、下手をすると一般販売なしでクラウドファンディングの支援者に販売したらそれっきり、ということもよくあります。

気になったものを見つけたら、財布に余力があるのならばその場で手を出すのが最善なのですが、さすがに今からソロキャンプ用テントを買う気にはなれません。でも残り5日なんだよなぁ。とはいえお蔵入りさせておいても、傷んでしまうだけだろうし。

なかなか魅力的だし、金額も1万円台と手が届きそうなので、この分野の製品が多数出てくると良いなぁ。私がソロキャンプに行けるようになる頃にも、売っていてください、お願いします。

www.makuake.com

クラウドファンディングは、支援した時点では製品が出来上がっていないことがほとんどです。それゆえに、うたわれている時期に製品が届かないこともよくありますし、そもそも製品化に失敗することもあり得ます。そこを納得の上で支援金を送ることになりますが、テントの場合はお金さえ集まれば出来上がるんじゃないかなぁ、なんてちょっとお気楽に考えてもいます。危ないかな。

(1人用テントは海外で製品化されているものみたいですね)

ともかく、キャンプに行きたいです。せっかく準備を整えたのに、全然行けない。こんなはずでは。昨年台風のために行きそびれた寸又峡近くのキャンプ場、今年も再チャレンジしてみようかなぁ。

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