先日も日記に書いた米Apple社の開発者会議WWDC2021の基調講演にて、iPadでアプリを作れるようになるという紹介がありました。iPad上でのプログラミング学習アプリとして誕生した「Swift Playgrounds」を用いて作成したアプリを、そのままAppleに対してApp Storeで配布するための審査に提出できるんですって。
https://www.apple.com/jp/swift/playgrounds/
私はすでにMacを使っていますから、そちらで同じように作成することが出来るのですが、なかなか腰が重い。色々出来る代わりにメニューも複雑ですし。
その点、学習アプリとしてスタートしているSwift Playgroundsであれば、取り組みやすそうです。私が作りたいのはとても簡単なアプリで、
・寝る前に明日やることをメモ ・朝起きると、その内容を通知してくれる
たったこれだけ。さらに発展させて、寝る時間が近づくとメモをするように通知をしてくれたり、登録したものをリマインダーにセットして、終了したらチェックを入れられるようにするというところまでは構想がありますが、基本的には夜メモした内容を朝見せてくれるだけでいいのです。
手動でリマインダーに登録しようとすると、通知するタイミングを細々設定する必要もあり、面倒。そこをざっくりと引き受けてくれるというのがポイント。
事務系仕事のライフハックの一つに、仕事をキリよく終えない、というのがあります。あえて途中にしておくんです。そうすると、次の日に仕事に入る際、やることに悩まないで済みます。途中になっているその仕事にとりあえず手をつければいい。それをしているうちに、次に何をすべきか自然と頭に浮かんでくる、というもの。つまり、昨日仕事を終えた時点の頭の中身が呼び起こされるんですね。
どうしてもキリの良いところまで仕事をしてしまいたくなりますが、そこはグッと堪えて。
たた、毎日毎日、うまいこと仕事を残せない場合もあります。そういう場合は、帰る前に、明日やることをメモしておくんです。翌日はそのメモを見ることで、とりあえずやることが分かりますし、うまくいけば、メモした時の頭の中がフラッシュバックしてきて、スムーズに今日の仕事に入れます。うまくいけば、ね。期待しすぎは禁物。
私が作りたいアプリは、このメモをアプリでやってしまおうというだけのものです。私の場合だけかもしれませんが、毎日仕事を終えるときに都合よくメモ用紙が転がっていないとか、幅40cmぐらいのバカでっかいマウスパッドを使っているせいで、メモを書くスペースが無いとか(マイスパッドの上で書くと紙に穴が開く)、とにかくメモをしづらい状況というのがちょっとでもあると、「メモしておかなくてもきっと覚えていると」という気持ちが勝ってしまうんです。
覚えてられるんだったら、こうしてライフハックに取り組んだりしないのに。私の終業は寝る直前なので、眠気もあっておかしなことになってるんですよね。
そんな自分を救うライフハックアプリとして、作りたいと思っているのですが、Macではなかなか開発には入れませんでした。Swift Playgroundsであればもしかしたら手をつけられるかもしれないな、と思っています。
秋に公開されるiPadOS 15が必要になるのかな。アプリの開発自体はもう出来るのかな。ちょっと調べてみましょうか。お盆が終わったらやりたいことがまた一つ増えましたよ。楽しみですね。
(Mac用のSwift Playgroundsもあることを、ここまで書いた今初めて知りましたよ・・・)
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