書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

位牌堂は夏モードに突入

天気予報を見ると、来週は梅雨らしいマークが並んでいますが、今日は夏。昨日に引き続いて、夏。

気温は高くても気持ちが夏になっていないので、エアコンのリモコンを押すまでにひと頑張りが発生します。エアコンのある部屋はまだいいのですが、位牌堂はもちろんエアコンがありません。

本堂はまだ今日ぐらいの気温なら扇風機一台で問題なくお経が読めますが、位牌堂はだいぶ厳しくなってきます。

数字上の気温はそこまで高いわけではないのですが、湿度がおかしい。狂ってる。

扇風機を首振りにしていると、首を振っている間にじわっと汗が出てくるようになりました。かといって扇風機の風を直撃させるのも、体に悪そう。酷暑の気温に比べればまだまだ人間が生きていける環境ですから、扇風機直撃は時期尚早でしょう。

位牌堂以外は普通なんですけどね。なんであの部屋だけハードモードなんだろう。

幸い、昨日今日と訳あってお経を読む軒数が少なめでした。長くても1時間をちょっと回るぐらい。休憩入れてこの時間です。夕方になって軽く昼寝をしたくなる程度の疲れで済んでいます。ただ、事務仕事は捗りませんし、正太寺通信には一切手がつけられずにいます。ちょっと困ってます。

来週頭ぐらいにお盆号を発行したいのに、これではさっぱり間に合わない。もう水曜です。明日は木曜。すぐに金曜。発送作務のことを考えたら明日の夜には印刷に取り掛かりたいところ。0文字から取り掛かるには、時間が少なすぎます。

でもまだ諦めていませんよ。

誰でも簡単にWebで見てくれる世の中になれば、つまりは発送作務がなくなれば、もっと時間にゆとりができるんですけれどもねぇ。なんとかして紙で何かを送付するという行為を撲滅したいな。

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