具合が悪くはなっていませんが、お墓経を2つ読むだけで、かなり体力を消耗しました。お檀家さんとお話ししているうちは気が張っていて平気なのですが、着物を脱いで気が抜けると、体がすごく重くなります。
日傘で直射日光を防いでいるのに、これ以上何をどうしろというのか。
7月のお盆のお手伝いは、屋内でのお勤めです。幸いなことに、今のところ屋内であればまだ大丈夫。ありがたいことにエアコンを入れてくださるお宅も多いです。仏間はエアコンがない場合がほとんどなのですが、隣の部屋のエアコンを全開にして扇風機で流し込んでくれたりと、あの手この手で助けてくださいます。
これは8月にお盆をしていた時の正太寺のお檀家さんも同じでした。本当にありがたかったです。
問題はお墓経だよなぁ。冷たいタオルを首に巻いたままお経を読むのはさすがにNGか…とぼんやり考えています。着物が濡れるのは、夏場は綿の着物に化繊の衣を上から来てますから、すぐに乾くのです。丸洗いも出来ますし。そこは問題ないので、やはり中身が問題。
スーツの襟に吹き付ける冷感スプレーなんかも買ったのですが、なんとなく試さずに今まで来てしまったので、今年はそういうのも使ってみようか。
今日、本屋さんで、首からかける扇風機みたいなものを買いました。先日もショッピングモールに入っているいくつものお店で販売しているのを見かけたのですが、本屋さんでまで売っているのが本気になってしまって。先日飼っていれば幾ばくかの割引があったかもしれませんが、本屋さんで買うのは多分一番高いかも、と思いつつ。3000円。
エアコンを使う頻度が減れば電気代も助かるし、もしかしたらお墓経にも使えるかも？かなり目立つけど、どうよ？などと思いながら。まだ未開封。夜になるとそこそこ涼しいんですよね、まだ。
明日、大雨と共に湿度と気温で苦しみそうなので、試してみようと思います。
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