書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

暑い夏がやってきて

いつの間にか当たり前に30度を超えているんですけれど、私が気づいていなかっただけですか?急すぎやしませんか?

自律神経が逝っちゃってる身としては、これからの暑さは油断すると真剣な意味で命取りとなります。すでに朝の位牌堂の湿度が身の危険を感じるほどになっていて、仏飯を供えて回るのが命がけ。扇風機も延命には役立っていますが、救命には役立たない感じ。朝の5時台からこんな調子ですから、1日を過ごすのが大変です。

もっとも、お寺にいる間の大半の時間はエアコンの効いた部屋にいるようにしています。こんな調子でよく昨年まで8月のお盆にお経を読んで回れたものだと不思議に思いますが、現状ではそうしないと体が持ちません。情けないなぁ。

自律神経を鍛え直すにはどうしたらいいのかと常々気にしていますが、極端なことをすれば体を痛めるだけだし、常日頃からの運動にしてもある程度は動いています。万歩計だって、1万歩を超えることも少なくはないんです。意図的に歩けばすぐに超えるし。お寺の中を移動しているだけでそれぐらいになってしまうのが、良いような悪いような。

1万歩では足らない、ということになると困ったことになります。この暑い夏、外での運動は私には不可能。屋内だけでどれだけ運動量を増やすか。娘の真似をしてバーピーをやってみるか。短時間でできる有酸素運動ということで、心肺機能も強化できるという話ですから期待大です。短時間で行えるのが何より嬉しい。かなりしんどいみたいですけれど。

お腹も一段と出てきちゃいましたし、運動を増やす必要性は感じています。いつか暑い夏でも昔のように平気で過ごせる日が来ることを願って、始めてみようかな。明日から。