書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

ダメな一日。どうにも体が動かない。

こんなに体が動かないというのも困ったものです。朝一番は良かったのですが、パソコンに向かっても画面を見るのが辛い。そう言えば、夕べ寝る直前、そんな感じでしたね。普段であれば寝れば解消するのですが。

そのうちに気温が徐々に上昇。室温はグングン上昇。何度か日記にも書いていますが、私の仕事部屋は、異常な室温上昇を見せます。風通しが悪いんでしょうね。廊下へ一歩出るだけで涼しい。部屋へ一歩入るだけで生ぬるい。

まだこの時期だから生ぬるいで済みますが…

今日に限っては生ぬるいだけで体が動かなくなりました。全然ダメ。デスクの前で椅子に座ってもすぐに気持ちが悪くなります。パソコンの画面を見ているわけでもなく、座って書類を少し片付けたいと思っただけなのに、生ぬるい空気に体が適応できません。扇風機を回してもダメ。この部屋にいられるのは、5分が限度。

下の娘は平気な顔で宿題をやっていますので、私だけの問題です。ほんの少し室温が上がっただけで適応できないんです。自律神経?副交感神経?うまく動いていないんでしょう。この症状は、だいぶ治まってきたと思っていたんですが、やはり夏はダメか…

夜になって部屋が涼しくなったら、快調です。日中のあれは何だったのかと言うぐらい。日中は生ぬるさにやられて以降は横になってしまう時間も多かったので、全然仕事になりませんでした。涼しければ大丈夫、ということは、もうエアコンをつけなくてはならないのでしょうか。まだもったいないよー

急に体調に異常を来してから11年になります。結婚の前年のことなので、よく覚えています。7月下旬からひどい頭痛が収まらず、8月に入ると手足の震えが出て慌てて医者に行くものの何も解決できず。安静にしているのに脈拍が120に達したり、血圧が30も下がったり(幅は維持)。

あの夏は、直射日光に当たるとすぐに倒れ込むほどでした。それから徐々に回復してきたのですが、未だ暑さには弱いまま。夏が大好きでしたのに。帽子無しでは夏場の直射日光の元に5分と居られません。無理をすると半日寝込むことになります。

11年もこの症状と付き合っていると、もう死ぬまで付き合うしかないのかなと思えます。お墓経の際に日傘をさすのも慣れてきました。お檀家さんにも話が広まってきていますしね。

天気予報を見る限り、静岡辺りはしばらく雨から遠ざかるような雰囲気です。夏の太陽が近づいています。皆様、くれぐれも無理をなさらないよう。一度しくじると、なかなか戻りませんよ。