本日未明、米Apple社の年に一度の開発者向け会議、WWDC2021が開幕しました。日本時間の午前2時から基調講演。この基調講演では例年、秋ごろ提供されるiPhoneやiPad、Macなどの新OSの発表や、年によっては新しいハードウェアが発表されることもあるので、世界的に注目されます。
今回は新しいハードウェアは出なかったようで落胆の声も聞かれる所ですが、そもそもが開発者会議なので、そういうこともままあるわけです。ただ、タイミング的にそろそろ、と考えられていた機種があるのものですから、待ち侘びている人にとっては残念に思えるのも無理はありません。
私は昨年末にMacを買い替えてますので、数年は用がありません。指を加えてみているだけなので、新しい機種が出ないとちょっとほっとしたりもします。
それよりも、新しいOSですよ。今年も魅力的なアップデートが出てきました。必ずしも先進的なわけではなく、Androidにはすでにある機能だったりもするそうですが、それをより使いやすくユーザーフレンドリーに作り上げてくるのがAppleという会社。そこに期待するわけです。ただ、思い込みの強い会社でもあるので、かえって使いにくくなることもあるにはある。
搭載される新機能の概略はざっとチェックしたのですが、詳細把握には基調講演の映像を見るのが基本。隙間時間でちょっとずつ見ていますが、腰の痛みに横になる時間もあったりして、なかなか捗りません。
そうこうしているうちに、基調講演でも語られなかった日本語への対応なども徐々に情報が出てきて、楽しみが増しています。昨年のアップデートでは日本語に対応してくれなかった機能が、一年遅れで対応してきたりして、そちらも楽しみ。
午前2時からオンタイムで見たいのですが、未だかつて見れたことはありません。結婚してからは余計に。私の中では、独身の時にやっておけばよかったことの第一番に挙げられます。
午前2時から見て、夜明けまでにブログに書いて、それがたくさん見られて広告収入が湧いてくる、という状況であれば、家族でただ1人生活ルーチンを破壊してても許されるかもしれませんが、そんな夢のような収入が入る気配もないので。せっかくブログも書いてるので、生活の支えにもなってくれるといいんですけどね。
基調講演のビデオは、現在37分。残り1時間9分。さすがに日付が変わるまでには見てしまえると思います。新しい情報目白押しで記憶が全然追いつきません。とても楽しいですよ。
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