書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

催事用台所設置のための工事が始まりました

今まで寺務所として使ってきた部屋を催事用台所に作り替える工事が始まりました。こういうことばかりしているからお寺の中から予想外のものが見つかるのです。今回はこれから寺務所に使う部屋には、換気扇の穴が空いています。大工さんにステンレスで塞いでもらう予定ですが、今のところ、段ボールを内側から貼り付けてあるだけです。なんか寒い気がする。

工事が始まったところが、葬儀のために出かけてきてしまったので、どこまで進んでいるか分かりません。全体で何日かかるのかも分かりません。おそらく配管は今日中に終了しちゃうんじゃないかと予想しています。長くても明日には。あとは大工さんが、熱や水から既存の襖などを守るベニヤの壁を作ってくれて、最後に電気屋さんが必要な配線をしてくれたら完了となります。大工さんも多分一日か二日。電気屋さんは一日で済ませちゃうんじゃないかな。他にもたくさん仕事があるようなので。正太寺でも他に二つほど仕事をお願いしているのですが、なかなか取りかかれないほどなのです。

ああ、その二つの仕事も、両方合わせて20万円ぐらいでしょうか。今回の台所引越しには、いくらかかるのだろうか。配管だけなら5万円ぐらいで出来るよという話だったので決断したのですが、大工さんの分と、電気屋さんの分と、いくらぐらいになるのかな。

急にお腹が痛くなってきたぞ…

自分ではかなり詳細に細部まで見積もっているつもりでも、実際にやるとなってプロとお話ししていると、あれも必要これも必要、となってきて、狼狽えます。大半の備品の入れ替えが終了し、工事も始まったので、今更取りやめも出来ません。

毎年ボーナスが出ているようお寺なら、ボーナスカットという荒技も可能ですが、ボーナスのない正太寺の場合は、給与カットとなってしまいます。生きていけない。せっかく娘が高校に入れたのに。県立高なので授業料の心配はないのですが、これから追加で教材が必要になったりするようで、年間通してちょこちょこお金が出て行く旨のお知らせもありました。

部活によってはそこでもお金がかかるし。次女も新入学なので、部活でお金がかかるかもしれません。それぐらいは不自由なく好きなことをさせてあげたいと思うものの、給与カットとなったら難しくなります。貯金も将来の進学資金としては全然足りてないし。

教育ローン、審査通るかな・・・

こんな日記を書いていて、もし審査する人に読まれたりしたら、審査落ちちゃうかもしれませんね。書く内容には気をつけてないと。

一つの工事が始まると、支払いまでの間、そんなことをずっと考えてしまいます。今後正太寺を円滑に運営していく上で欠かせない部屋の入れ替えではあるのですが、我が家の円滑な運営には黄信号が灯ってしまっているようです。

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