書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

今日は配達員できず

朝から正月三が日のお勤めについてのお手紙を書くものの、いざ書いてみたらいやに無責任な文章にも見えてしまって、行き詰まってしまいました。結局ほぼ半日を要して、A4用紙1枚のお手紙が完成。

声高にはみんな来てねと言えないけれど、感染症対策を万全にしてお参りくださいと、ざっくりというとそんなお話。本堂に入ったらアルコール消毒液による手指の消毒、マスクの常時着用、甘酒のふるまいの中止。これらを丁寧かつ簡潔に箇条書き。

たったこれだけなのに、ずいぶん時間がかかりました。

その後、宛名印刷をするのですが、絞り込みがうまく出来ず、最後の細かな絞り込みを手作業ですれば良いのに、データベース上で行うことに拘って余分な時間を使いました。結局出来なかったし。Filemakerで検索するときに、○○以外、というのはどうやって表現するのか分からずじまい。除外する方法は分かるものの、○○以外というのがどうしても出来ず。

きっとやり方があるはずなのに、ググっても見つけられないし、一体どうしたものか。とりあえずほんの数軒を省くだけの作業なので、悔しいながらも手作業で行いました。

同じことをもう一度するときのためにも、なんとか機械的に済ませたかったのですが。

それからようやく封筒詰めですから、終わったのは晩御飯の直前でした。外は真っ暗。さすがにそれから配達に出るわけにもいかず、明日へ持ち越しです。

でも、これでもう明日は配るだけ。だいぶ気楽になりました。お正月までに湖西市内で新型コロナの感染が極端に広がるようであれば、私一人でお勤めするように再度お手紙を出そうと思います。その時はもうしょうがないですから。

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