書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

モテ期到来

今、モテ期です。やたら電話かかってきます。スケジュールがどんどん埋まっていきます。

最近は教育委員会からが多いですね。PTA連絡会会長への会議出席依頼。依頼元は全部違う課からというのが面白い。引き継ぎの時には連絡会内部のことと、県PTA連絡協議会との関わりについてがほとんどで、いわゆる充て職と呼ばれる形での他団体・他組織との関わりについては引き継ぎがなかったような。

前任者は同級生なのでなんでも気安く話せたと思うので、おそらくはコロナ禍のいろんな制約で、開かれない会議とか、いろいろあったんだと思います。

今年度はおそらくほとんどの会議が開かれています。行事関係も規模の縮小はあるものの実施したものがほとんど。第七波の最中であっても基本的な方針に変化は感じなかったので、よほど医療崩壊が自分ごととして降り掛からない限りはこの流れは変わらないと思います。

そんな恐ろしい事態にはなってほしくないので、このままなんとなく、新型コロナのある日常の中で、平穏に暮らせるようになることを願っています。

でも感染しちゃうと、軽症とは名ばかりのしんどさを身近からも聞きますから、怖いのは変わらないですね。インフルエンザと同程度なら受け入れられないこともないのですが。

それでも、住職というのは代役を立てることが難しい立場ですから、そもそもインフルエンザにだって感染したくないのです。葬儀はもちろん、法事すらできなくなってしまいます。近隣のお寺さんに代行を頼みたくても、法事の場合は予定がかぶることが多いですから、うまい具合に代わりが見つかるかというと難しい。

木曜日に熱が出て、土曜日の法事を代行してくれる和尚を探す、というぐらいの余裕があれば、誰かしら見つかるとは思いますが、コロナにしてもインフルエンザにしても、突然発熱しますから、法事の日の朝に症状が出始めたというような時にはもうどうしようもありません。

自分の症状がどれほど強く出るかも不安ですし、そうして檀家さんに迷惑をかけてしまうことも不安です。

その一方で、先に書いたようにいろんな会議に出て、○○大会というのにも参列して、人の集まる場所へ赴く機会へがどんどん増えています。

大学生の時に初めて携帯電話を買いました。でも、全然鳴らなかったんです。用のある友達は直接アパートまで来てしまいます。使いたいのに、使えない。こちらからかけると電話代が高いのでそれは避けたい。そんなこともあって、今回のモテ期は嬉しくもあるのですが、タイミングがあまりよろしくないですね。モテ期が不安を背負ってやってきた。いらないよ、それ。

今はまだ、体調が悪ければ欠席する、ということが徹底されていると思います。でもそのうちに、ちょっとぐらいの風邪症状なら休まないという、昔ながらの感覚に戻っていくんじゃないかと、悪い方の予想もしています。そうなると、普通に会議に出ているだけでも、何かの拍子に感染してしまうということも出てきそう。マスクも外したがっている人が多いようですし。確かに邪魔ですしね、気持ちは分かります。

でもね、マスクをして、手指消毒をして。ちょっとでも具合が悪ければ出かけない。そうした生活が始まってから、みんな風邪をひかなくなったのは事実でしょう。そういう実感のある人は多いと思います。風邪だって万病の元。ひいて嬉しいことはほとんどありません。どれが一番効果があるのかは計りようもありませんから、全部続けるしかないんじゃないかなぁ。当分は。

しばらく会議出席が続きます。でも明日は一日空いてます。お稚児さんの手紙、もう一週間もかかってるのに、まだ出来上がりません。明日が勝負。完成させなくては。(それを一日空いていると表現するべきどうか)

下書きだけでも今夜中に終わればなぁ・・・

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