今月の小遣いがすでに無くなったのでは、と思われる今日(こんにち)。
Twitterに流れてきて、時々眺めていた漫画の単行本を、ついつい買ってしまいました。全3巻で完結だというのでとても手を出しやすいし、ところどころを作者さんがツイートしているので、話の流れがどうしても気になって。
ほんの少し前までは、本が欲しいとなったら本屋さんまで買いに行くか、クロネコヤマトに注文するか、ぐらいしかなかったのです。懐かしいなぁ。サービス名はなんと言いましたっけね。
閉店間際に駆け込んで、パンコン関連の技術書を漁りに行ったこともありました。結婚するとそういうのって、しづらくなりますね。アパートで二人暮らしとかだと、また違うのかな。一緒に出かけるというのもしやすいのかも。ないものねだりですが。
今ではそんな過程は全てすっ飛ばして、ネット上でポチッとすれば画面ですぐに読めます。さすがに今日はすぐに読むほど暇なタイミングではなかったので、しはらくしてからのお楽しみではありますが。
今回は3巻だけなので、まだ後ろめたさは少ないですが、これが既刊20巻とかなると、最初に数巻をまとめ買いして、時期をおいてちょっとずつ楽しもうとか考えるのですが、大概の場合はそれでは済まず、そんな集中力どこから出てきたの!?というぐらいのスピードで買った分を読破し、あと一冊、あと一冊、と言いながら出ている分全部買ってしまう結果になることも、ありえない話ではないというか、何度かあった。
本屋へ行くという大きなワンクッションがあれば、こんなことは発生しないのです。正太寺からですと一番近くても片道15分はかかりますから、独身で好き勝手時間を使えた時でも、さすがに1日2回の本屋通いはしませんでした。月給10万円、国民年金はそこから払ってね(ハート)という収入の少なさもありましたけれど。
というわけで、電子コミックの危険度を啓発する日記でした。皆さんも気をつけましょう。そして、読みたい本がすぐに読める世の中になったことに、乾杯!
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