書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

お盆に向けて最終の準備が完了

本堂に施餓鬼棚を設置完了。法要の時には大きな棚に入れ替えなので、通常時の姿となります。おときに回る準備としては、予定表のコピーぐらいかな。なかなか用意しないので、しびれを切らした師匠が私の背中側にあるコピー機でコピーをしていました。

あとはおときに回るだけですね。相変わらず憂鬱さもありませんし、テンションも上がりません(これはいつものこと)

施餓鬼棚を出してみて、はたと気づいたこと。

この施餓鬼棚、15日を過ぎたら、どうしよう。

お盆期間としては、6月1日から始まり、第三日曜日の山門大施餓鬼会をもって終了となります。今までの8月13、14、15日にあたる日は、今年の場合は6月14、15、16日をお勧めしています。すると、お盆期間が全部で16日間。今年は1日多いだけですが、一番遅い年は21日間となります。

それまで施餓鬼棚を出しておく?

まぁでも、お盆期間はそういうことになりますから、出しておくべきですよね。うむ。

なんだか長い気もしますが、これも6月にお盆を移した副作用です。そのうちに、そういうものだと慣れることが出来るでしょう。きっと。

来年の6月第3日曜日は、何日でしょうか。21日?いきなりですね。強制的に慣らされそうですね。

最初の写真は、準備の終わった本堂の様子。下の写真は、最近の池の様子。菖蒲から蓮から大変なことになっています。蓮の上にはたくさんのカニたち。カエルの次は、カニなのですよ。