書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

準備の最後の仕上げをして、いよいよお盆

昨日のお話。堂内の掃除は既に済ませてあります。灰作務もバッチリ。ちょっと早い時期ですけれど、台風の風の影響も考慮して、やれるときにやってしまえできれいにしました。

初盆のご供養のために、お施主さんがお米をお供えに見えますので、お米を乗せる台を本堂内に設置します。この台として、昨年浜松のお寺さんにいただいた机が大活躍。今までは稲荷殿脇の倉庫へしまってある長机を運び出し、雑巾がけもしなくてはならなかったのですが(一応屋内倉庫なのですが、古い建物なので中身が汚れるのです)、いただいた机は脚が折りたためるので、本堂内へ積んでしまっておけます。

ですので運ぶ距離もほんの僅か。雑巾がけも不要。素晴らしい。

それから施餓鬼棚。14日までは、小さな施餓鬼棚です。足の長い長机を二つ前後にくっつけて奥行きを持たせ、きらびやかな幕を巻いて荘厳し、お花、香炉、燭台、水向け鉢をセット。明日からは水の子とご飯をお供えします。

日中は本堂内ももの凄く暑くて私の狂った自律神経では適応できず、夕食後に行ったのですが、それでもまだ暑かったです。

ここまで昨日のお話。そして今日もまた暑く。明日からのおときもかなり厳しいお勤めとなることでしょう。今夜は早めに休んで・・・

といいたいところですが、消防団の月例訓練の警備なのです。28日に北方面隊は訓練を終えたのですが、今日は中方面隊。活動服が暑い暑い。

いまいち出番のない警備でしたが、いるといないとでは色々と違うのでしょう。車両が行き交いますし、運動公園ですので公園利用者もいらっしゃいます。事故があってはいけません。警備に分団長が立つことで、本部員と団員が訓練に集中できると考えれば、仕事が無かったのは安全だった証拠として納得できます。

そして明日は、実は分団の訓練があるのです。お盆初日からハードワークですよー