朝から続々とお墓参りにお檀家さんが来てくださいます。
毎月1日と15日はたくさんお参りに見えられます。曹洞宗ではこの日は懺悔(さんげ)をする日にあたり、この二週間での生活の中で犯した罪などを謝る日です。
そのことを知ってか知らずか、たくさんお参りに見えられます。たぶん、なにかそういう風習のような物があるのでしょうけれど。
それにしても、朝から夕方まで、たくさんでした。檀家さんがずば抜けて大勢いらっしゃるお寺ではありませんから、うれしいことです。この光景を見ていると、よく言われるお寺離れなんて何かの間違いじゃないかと思えてくるのですが、でもそんな安穏としていられるほど盤石ではないはず。
10年後20年後も、今日と同じように、みなさんがお参りに来てくださるように、布教活動に力をいれようと思います。