書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

イチゴ狩り

今年もやって参りました。毎年恒例、イチゴ狩りへお出かけです。本当は2月に入ってからを考えていたのですが、よくよく考えたら今日は珍しくお年忌も入ってないし、ほかの急ぎの用事もないし、ということで、急遽出かけることにしました。


毎年恒例行事ですから、行き先も毎年恒例、久能山のイチゴストリートでございます。たくさんの農園がありますが、いつも同じところで楽しませてもらってます。初めていったときに入ったところなんですが、おいしかったので以来ほかを試すことなく、一筋です。


でも今年は少し味が変でした。イチゴの表面に少し、ほんの少し苦みがあるんです。普通においしいのですが、いつものおいしさがスポイルされている感じでした。ひとつのハウスを貸し切って食べることが出来るのですが、こういうときは、隣のハウスのイチゴが気になりますね。はたして自分たちの入ったところだけなのか、それとも全体的にそうなのか。天候の問題なのか、タイミングの問題なのか。たまたまなのか。これからもずっとそうなのか。


水で少し洗ってからだと苦みが消えましたので、おそらく何かついてたんでしょうね。霜?海岸ですから、塩でも混じった霜でもついたのでしょうか。でもハウスだしなぁ。


これはとても気になります。もう一度、日を改めて出かけなくては。


しかし、苦みが気になってもたらふく食べてきたのでじはらくはイチゴ、いらないですね。また食べたくなったら出かけたいと思います。車で2時間かからないぐらいですからねぇ、意外に近いです。


ちゃんと、相変わらずおいしいことを確認して、来年からもまた楽しみに行けると良いなぁ。