書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

イチゴ狩りです!

毎年恒例、イチゴ狩りへ行ってきました。明日の予定だったのですが、今日時間が取れたので、予定変更でけっこうです。お子さんをお持ちの方ならよく分かると思いますが、急に熱出したりしてお出かけがキャンセルになるなんて、日常茶飯事。行けるときに行ってしまうのが一番です。


結婚前からずっと、久能山のふもとへ石垣イチゴを食べに行っていたのですが、昨年どうにも都合が付かずに近場の浜松西インター付近の農園に行ってみたところ、十分においしくて。今年もなかなか予定通りに事が運ばないことが続いていたので、今日もその農園へ行ってきました。


予約無しで楽しめるのが気楽で良いです。浜名湖周辺はイチゴ狩り農園がたくさんありますが、予約無しでOKというところは、少ないはず。一応出かける前に電話して、今日も営業するか確認する程度です。


連休だったりすると、食べ尽くされちゃって臨時休業というのもあるんですよね、イチゴ狩りって。事前確認は大切です。


ちなみに、石垣イチゴの農園も休日に楽しむためには予約はほぼ必須という状況なのですが、私たちが良く行くところは、その日すごい混雑していたはずなのですが、10分前に電話したら予約扱いして入れてもらえました。たぶん近隣県にも有名なイチゴ狩りスポットと思うのですが、その割に殿様商売していないのが好感度高いですよね。


味はですね、どうしても記憶の中にある石垣イチゴの味と比べてしまうので、それを越える味であるとは表現出来ないのですが、十分においしくて、楽しめます。久能山の石垣イチゴを食べたことがある人なら分かると思いますが、あちらはハウスの背が低いので、腰が痛くなるんですよね。今日行ったところはそう言った意味では普通の栽培方法ですから、背を伸ばして食べられるので姿勢は楽です。


制限時間は30分。短いように思いますが、30分食べ続けたら、いくらおいしくても普通の人なら飽きます。だから十分な時間があると言えます。子どもたちの飽きるのはもっと早いですしね。


というわけで、車で40分ぐらいの距離イチゴ狩り農園で、十分に春の味を満喫して参りました。元を取ったかどうかは微妙ですが、無理してお腹を壊しては元も子もありません。お腹壊さないまでも、イチゴ狩りの後はトイレが近くなって苦労します。ものすごい水分なんですよね。だからおいしいのですが。


今年も無事にイチゴ狩りを楽しむことが出来ました。でもそろそろ、久能の、あの、感動するほどのフルーティーな味わい、弾力のあるイチゴの感触、懐かしくなってきました。来年はなんとか行きたいですね。